シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LVUN (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ナック 発行済株式総数、資本金等の推移 (2021年3月期)


株式の総数等メニュー株式所有者別状況

年月日発行済株式総数増減数(株)発行済株式総数残高(株)資本金増減額(百万円)資本金残高(百万円)資本準備金増減額(百万円)資本準備金残高(百万円)
2018年9月18日
(注)
5,587,50024,306,7502,7296,7292,7293,378
(注)当社は、2018年9月18日付けで株式会社ダスキンとの資本業務提携契約の締結及び第三者割当による新株発行を行っております。

2018年8月30日付で開示いたしました、「株式会社ダスキンとの資本業務提携の締結及び第三者割当による新株式発行並びに主要株主、主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ」について、下記の通り変更を行うことと致しました。なお、変更理由、内容に関しましては、2020年9月28日付でプレスリリースしました「第三者割当増資に係る資金使途変更に関するお知らせ」から変更はございません。

1.変更の理由及び経緯
当社は、2018年9月18日を払込期日として株式会社ダスキン(以下「ダスキン」といいます。)を割当先とする第三者割当による新株式の発行(以下「本第三者割当増資」といいます。)を実施し、その調達資金を下記「2.資金使途変更の内容」の変更前の表に記載の資金使途への充当を進めることで、事業を拡大してまいりました。
現在、調達資金の支出予定期間である3年間のうち2年間が経過しておりますが、新型コロナウイルス感染症による影響の長期化という外的要因に起因する事業環境の変化やこれらの影響を加味した資金の支出状況を勘案し、事業計画の実効性及び資金活用の有効性を高めるべく検討を重ねた結果、資金使途を見直すことが適切であると判断し、本第三者割当増資に係る資金使途の支出内訳を次の①、②及び③に記載のとおり変更することといたしました。当該変更の趣旨といたしましては、新規顧客開拓への投資が必要となるヘルスレント事業((注1)当社としては新規事業)から、既存店の事業基盤を活用可能な当社の既存ダスキン事業であるサービスマスター事業(注2)、メリーメイド事業(注3)、ターミニックス事業(注4)、トータルグリーン事業(注5)及びホームリペア事業(注6)の役務提供サービスへの資金活用を高めるものであります。また、資金の支出予定時期につきましては、新型コロナウイルス感染症による人材採用難の影響等を鑑み2018年10月から2021年9月までの3年間を2018年10月から2023年9月までの5年間に延長いたしました。
(注1)ヘルスレント事業:介護用品・福祉用具のレンタル
(注2)サービスマスター事業:ハウスクリーニングの提供
(注3)メリーメイド事業:家事代行サービス
(注4)ターミニックス事業:害虫駆除・予防サービス
(注5)トータルグリーン事業:植栽の管理・維持サービス
(注6)ホームリペア事業:住まいのピンポイント補修サービス

①既存店及び新規店における既存ダスキン事業の追加
本第三者割当増資の決定時点における予定では、本第三者割当増資により調達する資金のうち、24億円を、既存店及び新規店における既存ダスキン事業の追加に充当することを計画しておりました。

具体的には、サービスマスター事業、メリーメイド事業、ターミニックス事業、トータルグリーン事業及びホームリペア事業の役務提供サービスを当社の既存店及び新規店に100事業追加することを予定しておりました。現時点までに、係る資金使途に10.5億円を支出し、36事業を追加しております。

一方で、本日までに、当社の既存店舗の顧客基盤に対するクロスセルにより効率的に事業を拡大することができているため、既存ダスキン事業の事業追加数を増やすことが当社の業容拡大に資すると判断しました。結果として事業追加数は110事業となり、そのために必要な資金として、支出予定金額を29億円(うち10.5億円は充当済み。)とすることといたしました。
また、事業の追加の進捗状況や追加された事業の業績等によっては、資金の支出時期等に見直しが生じる可能性があります。

②新規事業となる介護用品・福祉用品のレンタル事業(ヘルスレント事業)への新規出店
本第三者割当増資の決定時点における予定では、本第三者割当増資により調達する資金のうち29億円を、新規事業となる介護用品・福祉用品のレンタル事業(ヘルスレント事業)への新規出店のために充当することを計画しておりました。具体的には、首都圏を中心に東海地方、中国地方、九州地方に20店舗の新規出店を計画しておりました。現時点までに、係る資金使途に0.5億円を支出し、2店舗を出店しております。

今般、当初の計画から必要資金は少なく出店ができている一方、①に記載のとおり、既存事業の追加数を増やしたため、ヘルスレント事業における新規出店店舗数を減少し10店舗の新規出店とし、そのために必要な資金として支出予定金額を9億円(うち0.5億円は充当済み。)とすることといたしました。
但し、事業の追加の進捗状況や追加された事業の業績等によっては、資金の支出時期等に見直しが生じる可能性があります。

③その他両社協議の上決定する事項
①と②で合計38億円の資金支出を見込んでおりますが、残る15億円の資金につきましては、業務提携の目的を達成するために今後ダスキンと具体的な資金使途の協議を進めてまいります。

2.資金使途変更の内容
変更箇所は__を付して表示しております。
(変更前)
具体的な使途金額支出予定時期
既存店及び新規店における既存ダスキン事業の追加24億円2018年10月~2021年9月
新規事業となる介護用品・福祉用品のレンタル事業(ヘルスレント事業)への新規出店29億円2018年10月~2021年9月
上記合計53億円

(変更後)
具体的な使途金額支出予定時期
既存店及び新規店における既存ダスキン事業の追加29億円2018年10月~2023年9月
新規事業となる介護用品・福祉用品のレンタル事業(ヘルスレント事業)への新規出店9億円2018年10月~2023年9月
その他両社協議の上決定する事項15億円2020年9月~2023年9月
上記合計53億円

株式の総数等株式所有者別状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04934] S100LVUN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。