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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YP5

有価証券報告書抜粋 株式会社ナンシン 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀による経済・金融政策が効果を発揮し、輸出関連産業を中心に緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、中国や新興国経済の減速感が強まっている他、最近では為替相場の円高への反転もあり、景気回復に対する懸念は増加しつつあります。
当社グループが属する業界におきましても、主要な取引先である機械工具業界や物流業界からの受注に今ひとつ力強さが感じられません。
こうした状況の下、当社グループは、海外生産拠点との一体運営の強化等による更なる原価低減と新たな販路の開拓に努め、経営体質の充実強化に注力してまいりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は、9,366,647千円(前年同期比3.8%増)、営業利益は824,702千円(前年同期比9.9%増)、経常利益は為替差益101,938千円等により985,209千円(前年同期比29.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は817,762千円(前年同期比42.8%増)となりました。


セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
○日本
売上高は、8,538,352千円(前年同期比3.7%増)、セグメント利益(営業利益)は、566,967千円(前年同期比11.2%増)となりました。
○マレーシア
売上高は、2,422,596千円(前年同期比9.5%増)、セグメント利益(営業利益)は、リンギット安もあり167,799千円(前年同期比153.7%増)となりました。
○中国
売上高は、2,137,304千円(前年同期比5.3%増)、セグメント利益(営業利益)は、売上原価率の上昇等により100,658千円(前年同期比44.5%減)となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ510,067千円増加し、1,668,097千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、524,299千円(前年同期は537,404千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,091,500千円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の増加は、107,368千円(前年同期は79,046千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入166,473千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は84,766千円(前年同期は634,014千円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払額76,807千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02447] S1007YP5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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