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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003QIR

有価証券報告書抜粋 株式会社ニックス 業績等の概要 (2014年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1) 業績

当連結会計年度(自 2013年10月1日 至 2014年9月30日)におけるわが国経済は、経済政策による円安・株高基調や金融緩和政策等により、緩やかではありますが回復傾向が続きました。しかしながら、先行き不透明感による世界経済の減速が懸念材料となり、わが国の景気への下押しリスクとなっております。
このような中、当社グループの主要販売先である住宅設備業界及び生産設備業界での投資意欲が改善する方向となり、売上高・利益ともに前年を上回る結果となりました。連結売上高は4,301,109千円(前年同期比698,361千円増)、営業利益は286,980千円(前年同期比199,077千円増)、経常利益は275,854千円(前年同期比167,427千円増)、当期純利益は222,349千円(前年同期比127,943千円増)となりました。
品目別の業績は、次のとおりであります。
(ア)工業用プラスチック・ファスナー及びプラスチック精密部品
事務機器業界が堅調に推移する中、住宅業界での売上が伸長し売上高は3,186,238千円(前年同期比393,581千円増)となりました。
(イ)生産設備冶具
大手自動車メーカーをはじめとした国内外顧客各社の大幅な投資意欲改善により、売上高は961,506千円(前年同期比292,627千円増)となりました。
(ウ)その他(金型)
顧客各社の新規案件も伸長する方向となり、売上高は153,364千円(前年同期比12,152千円増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローの増加499,672千円(前年同期は130,828千円の獲得)、投資活動によるキャッシュ・フローにより使用した4,594千円(前年同期は21,535千円の使用)、財務活動によるキャッシュ・フローにより使用した145,416千円(前年同期は151,569千円の使用)等により、当連結会計年度末現在で1,159,724千円(前年同期比372,402千円増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は499,672千円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益275,829千円と減価償却費122,709千円によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は4,594千円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出104,518円と投資有価証券の売却による収入83,298千円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は145,416千円となりました。これは主に長期借入れによる収入100,000千円と社債の発行による収入99,190千円があったものの、長期借入金の返済による支出149,926千円及び社債の償還による支出161,000千円が発生したことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02494] S1003QIR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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