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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002702

有価証券報告書抜粋 株式会社ニューフレアテクノロジー 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度における経済環境は、現政権の経済政策の効果と更なる期待感から円安・株高基調に転じ、家計所得や企業収益の増加から個人消費や設備投資にも持ち直しの動きがみられる等、景気は緩やかに回復の兆しがみられました。しかしながら、米国金融政策の動向や財政問題の影響、消費税の増税による個人消費減退の懸念等により、景気が下振れするリスクもあり、先行きは不透明な状況が続いております。
半導体業界においては、スマートフォンやタブレット型端末と共にクラウドサービス拡充やビッグデータの利用によりサーバー需要が増加し、半導体の高性能化・低消費電力を可能にする微細化技術関連投資を進める動きは堅調に推移しました。
このような環境のもとで、当社グループは、主力の電子ビームマスク描画装置等の拡販に努めてまいりました。
その結果、当連結会計年度における受注高は55,771,668千円(前年同期比79.6%増)、受注残高は33,016,235千円(前年同期比53.3%増)となりました。また、売上高につきましては、44,366,034千円(前年同期比22.0%増)となりました。
損益面につきましては、契約解除金として164,672千円を特別損失に計上いたしましたが、経営全般における効率化・合理化を推進し、継続的なコスト削減に努めた結果、連結当期純利益は11,684,423千円(前年同期比32.6%増)となりました。

(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ、
7,346,817千円減少し、21,452,148千円となりました。なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの
状況等は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動の結果使用した資金は、1,966,243千円(前連結会計年度は12,688,840千円の取得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益17,543,657千円及び仕入債務の増加1,555,822千円等の資金取得に対し、売上債権の増加11,432,489千円、法人税等の支払額4,784,028千円、たな卸資産の増加3,719,586千円及び前受金の減少2,203,189千円等が相殺されたことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動の結果使用した資金は、3,308,382千円(前連結会計年度は502,534千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,245,178千円及び投資有価証券取得による支出600,218千円等に対し、定期預金の払戻による収入224,500千円等が相殺されたものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動の結果使用した資金は、2,106,248千円(前連結会計年度は2,623,820千円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済1,000,000千円及び配当の支払額959,679千円等によるものです。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02119] S1002702)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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