シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10021X5

有価証券報告書抜粋 株式会社ノジマ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成には、経営者による資産及び負債並びに収益及び費用の報告数値及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や状況を勘案し合理的に判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性により、これらの見積りと実際の結果との間に差異が生じる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

(2)当連結会計年度の経営成績の分析
① 経営成績に関する分析
当連結会計年度の経営成績に関する分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(1)業績」に記載しております。
② 財政状態に関する分析
イ.資産
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ240億18百万円増加して946億50百万円となりました。
その主な内訳は、流動資産が177億53百万円増加して623億94百万円に、また固定資産が62億65百万円増加して322億55百万円となりました。
流動資産増加の主な要因は、売掛金の増加100億4百万円及び商品の増加43億38百万円等によるものです。
固定資産増加の主な要因は、新規出店に係る有形固定資産の取得による増加22億6百万円及び株式取得により新たに㈱ジオビットモバイルを連結したことに伴うのれんの増加27億6百万円等によるものです。
ロ.負債
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ165億77百万円増加して631億19百万円となりました。
その主な内訳は、流動負債が110億30百万円増加して460億23百万円に、また固定負債が55億47百万円増加して170億96百万円となりました。
流動負債増加の主な要因は、買掛金が38億88百万円増加したこと等によるものです。
固定負債増加の主な要因は、長期借入金が45億17百万円増加したこと等によるものです。
ハ.純資産
当連結会計年度末の純資産合計は、利益剰余金が39億73百万円増加したこと及び新株発行による資本金・資本剰余金が26億93百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ74億41百万円増加して315億30百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は33.1%となりました。

(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。


(4)目標とする経営指標・中長期的な会社の経営戦略
① 目標とする経営指標
当社グループは、安定的な収益力、効率的な投下資本の運用及び業界トップの持続的な高い成長力を重要な経営目標としております。また同時に連結自己資本比率40%以上の健全経営を重視する組織及び体制づくりを行ってまいります。
② 中長期的な会社の経営戦略
2014年4月の消費税増税を機に業態を越えた競争が厳しさを増し、当社グループを取り巻く環境は大きく変化することが予想されます。この大きな環境変化に対応するため、以下の対応をしてまいります。
イ.収益力の向上
商品・サービスの拡充に関しましては、新進気鋭の精神で新たなテクノロジーや新しいコンセプトを備えた商品・サービスを積極的に導入し、常にお客様のご支持をいただけるように努めてまいります。一方、経費面につきましては、当社グループ間の業務集約や経営管理の厳格化を進めることにより経費率の逓減化を図ってまいります。
ロ.財務健全性の強化
安定的な収益力を維持の下、効率的な投下資本の運用を行うことにより収益の基盤である店舗運営の強化を図ってまいります。中長期的には総資産回転率及び自己資本比率等を向上させ、更なる効率的で堅実な財務基盤を築いてまいります。
ハ.積極的な投資活動
店舗展開につきましては、立地条件の精査を前提としつつも、引き続き店舗網の充実に努め、売場面積の拡大を図ってまいります。人材育成こそ、経営の根幹であるとの認識の下、新卒採用を中心に育成を図り、かつオープンで公正な人事評価により、優秀な人材の採用及び育成に努めてまいります。業務改善にかかるシステム投資等につきましても、積極的に検討・実施してまいります。

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載しております。
② 資金需要
当社グループの資金需要のうち主なものは、仕入債務の支払いによる運転資金と新規出店のための設備投資資金であります。

(6)経営者の問題認識と今後の方針について
経営者の問題認識と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03235] S10021X5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。