シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001H3E

有価証券報告書抜粋 株式会社ハイパー 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、不安定な海外景気等、一部に懸念があったものの、各種政策への期待を背景に企業の設備投資も徐々に改善の兆しが現れるなど、景気は回復傾向で推移いたしました。
当社グループが属するコンピュータ販売業界におきましては、Windows XPのサポート終了に伴う切り替え需要が顕在化いたしました。
このような状況の下、当社グループは強みである在庫戦略を積極的に展開し、価格優位性を活かした在庫商品の販売に注力してまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は20,562,546千円(前連結会計年度比24.0%増)、経常利益は327,369千円(前連結会計年度比94.2%増)、当期純利益は182,686千円(前連結会計年度比70.7%増)となりました。
各セグメント別の営業の概況は次のとおりであります。
①情報機器販売事業
Windows XPのサポート終了に伴う切り替え需要により、法人向けコンピュータ市場においては、商品の供給が一部不足する状況も見られました。当社グループは独自の在庫戦略によって商品の確保に努め、販売機会を逃すことなく販売台数を順調に伸ばし、売上高は15,940,291千円(前連結会計年度比30.0%増)、営業利益は376,118千円(前連結会計年度比86.0%増)となりました。
②アスクルエージェント事業
既存取引先の稼働促進や新規取引先の拡大により売上高は堅調に推移いたしました。その一方で、5月から事業を開始した沖縄でのアスクル事業展開を目的とした子会社(株式会社らくさあ)において、新規顧客開拓のための販促活動費やカタログ発送費により販売費及び一般管理費が増加いたしました。以上の結果、売上高は4,621,567千円(前連結会計年度比7.1%増)、営業損失は39,972千円(前連結会計年度は営業損失23,707千円)となりました。
③その他
その他におきましては、派遣事業等を行っております。
その他全体での売上高は687千円(前連結会計年度比84.4%減)、営業損失は167千円(前連結会計年度は営業損失4,825千円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて379,410千円増加し、1,445,884千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は322,034千円(前連結会計年度比230,507千円の資金増)となりました。これは主に、「売上債権の増加額」及び「たな卸資産の増加額」が増加したものの、「仕入債務の増加額」が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は35,998千円(前連結会計年度比122,221千円の資金減)となりました。これは主に、「定期預金の払戻による収入」が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は93,374千円(前連結会計年度比276,659千円の資金増)となりました。これは主に、「短期借入金の減少額」及び「長期借入金の返済による支出」の増加があったものの、「長期借入れによる収入」が増加したことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05627] S1001H3E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。