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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004E8S

有価証券報告書抜粋 株式会社ハイパー 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、海外景気の下振れ懸念はあるものの、積極的な経済政策や金融政策への期待感から円安・株高が進行し、企業の設備投資も徐々に改善の兆しが表れるなど、景気は回復傾向で推移いたしました。
当社グループが属するコンピュータ販売業界におきましては、Windows XPのサポート終了に伴う切り替え需要が顕在化いたしました。
このような状況の下、当社グループは強みである在庫戦略を積極的に展開し、価格優位性を活かした在庫商品の販売に注力してまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は21,518,336千円(前連結会計年度比4.6%増)、経常利益は594,562千円(前連結会計年度比81.6%増)、当期純利益は361,101千円(前連結会計年度比97.7%増)となりました。
各セグメント別の営業の概況は次のとおりであります。
①情報機器販売事業
Windows XPのサポート終了に伴う切り替え需要により、法人向けコンピュータ市場においては、商品の供給が一部不足する状況も見られました。当社グループは独自の在庫戦略によって商品の確保に努め、販売機会を逃すことなく販売台数を順調に伸ばし、売上高は16,390,954千円(前連結会計年度比2.8%増)、営業利益は591,368千円(前連結会計年度比57.2%増)となりました。
②アスクルエージェント事業
既存取引先の稼働促進や新規取引先の拡大により売上高は堅調に推移し、また、消費税増税前の駆け込み需要もあったため、売上高は5,127,381千円(前連結会計年度比10.9%増)、営業利益は12,137千円(前連結会計年度は営業損失39,972千円)となりました。
③その他
その他におきましては派遣事業を行っておりましたが、2013年3月以降同サービスに係る売上高は計上されておりません。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて640,567千円増加し、2,086,451千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は790,388千円(前連結会計年度比468,353千円の資金増)となりました。これは主に「仕入債務の増減額」が減少したものの、「売上債権の増減額」及び「たな卸資産の増減額」が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は36,489千円(前連結会計年度比491千円の資金減)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は113,331千円(前連結会計年度比206,705千円の資金減)となりました。これは主に、借入金の返済によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05627] S1004E8S)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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