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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10077J5

有価証券報告書抜粋 株式会社ハイパー 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、景気は緩やかな回復基調をたどっているものの、設備投資や個人消費などに対する支出への波及に遅れがみられました。また、中国経済を始めとする海外景気の下振れ懸念から、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループが属するコンピュータ販売事業におきましては、WindowsXPの入れ換えに伴う特需の反動が発生したことによる市場縮小に歯止めがかからず、好転の兆しが見えない状態が続きました。
このような環境のもと当社グループにおきましては、強みである在庫戦略を積極的に展開し、価格優位性を生かした在庫商品の販売に注力するなど、利益の確保に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は18,715,567千円(前連結会計年度比13.0%減)、経常利益は361,255千円(前連結会計年度比39.2%減)、当期純利益は226,319千円(前連結会計年度比37.3%減)となりました。
各セグメント別の営業の概況は次のとおりであります。
①情報機器販売事業
WindowsXPのサポート終了に伴う切り替え需要の反動により、法人向けコンピュータ市場においては、パソコンの出荷台数が減少する状況が見られました。当社グループは独自の「在庫販売戦略」に注力するなど、利益の確保に努めてまいりましたが、前述の反動の影響が長引いたこともあり、売上高は13,013,972千円(前連結会計年度比20.6%減)、営業利益は329,993千円(前連結会計年度比44.2%減)となりました。
②アスクルエージェント事業
既存取引先の稼働促進や新規取引先の拡大により売上高は堅調に推移しました。その結果、売上高は5,701,595千円(前連結会計年度比11.2%増)、営業利益は37,389千円(前連結会計年度比208.1%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて113,442千円増加し、2,199,894千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は115,366千円(前連結会計年度比675,021千円の資金減)となりました。これは主に、「売上債権の増減額」及び「たな卸資産の増減額」が減少したものの、「仕入債務の増減額」が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は70,150千円(前連結会計年度比33,661千円の資金減)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は68,226千円(前連結会計年度比181,557千円の資金増)となりました。これは主に、「短期借入金の増減額」の増加によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05627] S10077J5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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