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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024OR

有価証券報告書抜粋 株式会社ハイマックス 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費や公共投資が底堅く推移し、設備投資や雇用情勢が改善傾向を示すなど、緩やかな回復基調となりました。
情報サービス産業におきましては、経済産業省が公表する特定サービス産業動態統計によると受注ソフトウエアの売上高推移は、対前年同月比でプラス成長に転じたものの、価格競争の激化など厳しい経営環境が続きました。
このような経営環境の下、当社グループは、得意とする業種の業務ノウハウ及び技術力を活かし重点戦略顧客からの信頼を更に高め、継続案件における受注領域の拡大や新規案件・新分野への参入に注力いたしました。
その結果、当連結会計年度の売上高は9,328百万円(前期比2.8%増)となりました。利益面につきましては、退職給付費用の軽減及び原価低減などにより、営業利益は706百万円(同12.6%増)、経常利益は715百万円(同14.4%増)、当期純利益は410百万円(同18.6%増)となりました。
当連結会計年度のサービス分野別売上高は、次のとおりであります。
システムの企画/設計・開発フェーズで提供するシステム・ソリューションサービスは、公共・流通・クレジットといった非金融向け案件が拡大した一方、保険業界向けの大型案件が端境期となり縮小したことなどにより4,978百万円(前期比8.9%減)となりました。一方、システムの稼働後に提供するシステム・メンテナンスサービスは、保険業界向け案件が開発フェーズから保守フェーズへ移行したこと及びシステム基盤案件の継続受注などにより、4,350百万円(同20.5%増)となりました。
当連結会計年度の業種別売上高は、次のとおりであります。
銀行業界向けは1,395百万円(前期比1.6%増)、証券業界向けは867百万円(同0.9%減)、保険業界向けは4,601百万円(同3.1%減)、公共向けは762百万円(同60.9%増)、流通業界向けは364百万円(同17.6%増)、クレジット業界向けは800百万円(同10.4%増)、その他536百万円(同4.7%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、3,105百万円と前連結会計年度末(2,615百万円)より490百万円増加しております。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、640百万円(前連結会計年度△121百万円)となりました。これは、税金等調整前当期純利益715百万円及び仕入債務の増加89百万円などによる資金増加から、売上債権の増加△212百万円及び法人税等の支払額△67百万円などによる資金減少があった結果であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△28百万円(前連結会計年度△212百万円)となりました。これは、有形及び無形固定資産の取得による支出△33百万円などによる資金減少があった結果であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△121百万円(前連結会計年度△121百万円)となりました。これは、配当金の支払額△121百万円などによる資金減少があった結果であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05215] S10024OR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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