シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100516B

有価証券報告書抜粋 株式会社ハイマックス 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループは、持続的な売上高の拡大と安定的な収益の確保を目指し、次の重点施策に取り組んでまいります。

(1) 力強い顧客ポートフォリオ作りによる受注の拡大
継続的かつ安定的な受注の拡大を図るためには、太い柱となる顧客を複数作ること、即ちより力強い顧客ポートフォリオを作ることが重要であります。
継続的な取引拡大が期待できるお客様を「重点戦略顧客」と位置付け、リソースの重点配置をすることなどにより受注の拡大を図ってまいります。あわせて、蓄積した業務ノウハウとシステム構築の企画・立案、開発、メンテナンスまで一貫したサービスを提供できる当社の強みを活かし、既存領域の深耕と顧客が成長するためにシステム投資する分野への参画に注力してまいります。
また、顧客要望の強いシステム基盤領域への対応のため、引き続き技術力の向上と技術者の増員に努めてまいります。
(2) 企業体質の強化
a.人材の確保とパートナー戦略の強化
受注拡大に対応した技術者の確保が重要であります。
新卒及び即戦力となるキャリアの積極的な採用を継続して行ってまいります。また、女性の活躍促進やワーク・ライフ・バランス推進に向け取り組んでまいります。
加えて、当社グループと協業するパートナー企業の活用も拡大してまいります。パートナー企業とは、プロジェクトの中期的な要員計画を共有するなど、両社にとって安定・継続した関係構築に努めてまいります。また、特に重点パートナー企業に対しては、新人教育からリーダー層育成まで当社の教育カリキュラムに受け入れるなど連携を強化いたします。

b.人材育成とプロジェクト・マネジメント力の強化
請負契約が主流となり、また、パートナー企業の技術者活用比率が高まる中で、プロジェクト・マネージャ(PM)及びプロジェクト・リーダー(PL)並びにサブリーダー(SL)の役割が益々重要となります。上流工程からプロジェクトを完遂できるPM・PLや最適なプロジェクト運営が図れるSLをより実践的に育成し増員してまいります。加えて、顧客需要の高い開発言語のレベルアップ教育のプログラムなど重点教育施策を着実に実施する他、各技術認定資格取得を継続的に推進するなど、一層の人材の育成に努めてまいります。
また、リスクの早期抽出と早期対応のため、プロジェクト状況の見える化に継続的に取り組み、更なる品質及び生産性向上により、高度な顧客要求へ対応してまいります。

c.新技術・新分野の研究
モバイル及びクラウド並びにビッグデータなどの新技術・新分野の研究に取り組み、技術革新への対応に努めてまいります。また、オープンソースの仮想化技術を活用した新たなビジネスチャンスの獲得に注力してまいります。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05215] S100516B)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。