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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ALRO

有価証券報告書抜粋 株式会社ハリマビステム 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
なお、引当金等の見積りの評価については、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、異なる可能性があります。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の当社グループの売上高は、ビルメンテナンス業界を巡る厳しい状況のなか、新たにグループに加わった協栄ビル管理㈱の売上寄与等により、前年同期比4億73百万円増加の193億24百万円となりました。
売上原価は、協栄ビル管理㈱連結子会社化によるもののほか、社会保険の適用拡大に伴い法定福利費が増加したことなどにより前年同期比5億18百万円増加の171億48百万円となり、原価率は0.5ポイント上昇の88.7%となりました。その結果、売上総利益は、前年同期比45百万円減少の21億76百万円となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、協栄ビル管理㈱連結子会社化およびこれに伴う諸費用の発生などにより、前年同期比99百万円増加の19億56百万円でしたが、対売上高比率では前年同期比0.3ポイント上昇の10.1%となりました。これらの結果、営業利益は前年同期比1億44百万円減少の2億20百万円となりました。
営業外収益から営業外費用を差し引いた純額は、前年同期比33百万円増加し、1億25百万円のプラスとなりました。
経常利益につきましては、営業利益減少の影響などにより前年同期比1億11百万円減少の3億45百万円となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前年同期比52百万円減少の1億92百万円となりました。

(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度における当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローが1億円の減少、投資活動によるキャッシュ・フローが3億84百万円の増加、財務活動によるキャッシュ・フローが3億35百万円の減少となりました。また、取引金融機関との関係も良好であり、資金繰りについても安定した状態を維持しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04944] S100ALRO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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