シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AG5Q

有価証券報告書抜粋 株式会社ハーバー研究所 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りが必要ですが、この判断及び見積りには過去の実績を勘案する等、可能な限り合理的な根拠を有した基準を設定した上で実施しています。しかしながら、事前に予測不能な事象の発生等により実際の結果が現時点の見積りと異なる場合も考えられます。
当社グループの連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりです。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
(売上高と営業利益)
当連結会計年度の売上高は16,135,567千円(前年同期比8.9%増)となりました。
売上原価は4,023,002千円(同10.9%増)、販売費及び一般管理費は、前年に比べ685,396千円増加しました。この結果、営業利益は1,769,642千円(同16.0%増)となりました。
(営業外損益と経常利益)
受取保険金等の営業外収益が13,949千円、支払利息等の営業外費用が35,443千円となり、経常利益は1,748,148千円と前年同期比13.7%の増加となりました。
売上高経常利益率も前期の10.4%から当連結会計年度は10.8%と0.4ポイント増加しました。
(特別損益と親会社株主に帰属する当期純利益)
特別損益は、固定資産売却益131千円と固定資産除却損3,330千円の計上などがあったため、税金等調整前当期純利益は1,744,949千円、法人税等控除後の親会社株主に帰属する当期純利益は1,213,611千円となりました。
1株当たり当期純利益金額は308円51銭と前期比58円78銭増加しました。

(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの売上高は化粧品等に関連する売上です。化粧品業界全体では、個人消費の伸び悩みなどからマーケットが拡大しない状況が続く中で、消費者ニーズの多様化、価格の二極化、新規参入企業の増加などにより、企業間の厳しい競争が続いています。
この様な経営環境のもと、当社グループが安定的に成長するには、新規顧客を効率的に増やしていくこと及び研究開発に力を入れ多様化した消費者ニーズに対応し顧客満足度の高い、製品・サービスを提供していくことが、重要と考えています。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①資金の状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、3,724,627千円となり、前連結会計年度末に比べ、5,163千円減少しました。
当連結会計年度の各キャッシュ・フローの状況と要因につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりです。
②財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比較して189,457千円増加し、8,132,611千円になりました。これは主として、商品及び製品と原材料及び貯蔵品が増加したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比較して534,502千円増加し、5,379,841千円になりました。これは主として、有形固定資産とソフトウェアが増加したことによるものです。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比較して316,462千円減少し、3,577,909千円になりました。これは主として、短期借入金が減少したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比較して94,711千円減少し、1,430,780千円になりました。これは主として、長期借入金の返済により減少したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比較して1,135,134千円増加し、8,503,763千円になりました。これは主として、利益剰余金が増加したことによるものです。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01063] S100AG5Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。