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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056WG

有価証券報告書抜粋 株式会社バイテックホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
(1) 経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は118,703百万円(前期比8.9%増)、経常利益は2,008百万円(前期比11.7%増)、当期純利益は1,425百万円(前期比9.5%増)となりました。

(2) 経営戦略の現状と見通し
当社グループは、従来のデバイス事業を基軸としながらも、再生可能エネルギーの固定価格買取制度や電力の自由化など成長著しい環境エネルギー分野に対し、メガソーラー発電のシステム設計、運営管理に加え、電力の売買まで環境ビジネスの一貫体制を築くことで中期経営計画を完遂できるものと考えております。

(3) 財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は40,508百万円(前連結会計年度末は33,383百万円)となり、7,124百万円増加しました。その主な要因は、たな卸資産の増加によるものであります。

(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産は15,952百万円(前連結会計年度末は8,889百万円)となり、7,062百万円増加しました。その主な要因は、リース資産の増加によるものであります。

(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債は32,684百万円(前連結会計年度末は25,760百万円)となり、6,924百万円増加しました。その主な要因は、買掛金の増加によるものであります。

(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債は10,618百万円(前連結会計年度末は4,512百万円)となり、6,106百万円増加しました。その主な要因は、リース債務の増加によるものであります。

(純資産の部)
当連結会計年度末における純資産の部は13,157百万円(前連結会計年度末は12,000百万円)となり、1,156百万円増加しました。その主な要因は、当期純利益の計上によるものであります。

(4) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は2,646百万円となり、前連結会計年度の残高2,658百万円より12百万円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は3,082百万円(前連結会計年度1,138百万円の減少)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益2,040百万円及び減価償却費の計上672百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は2,718百万円(前連結会計年度370百万円の減少)となりました。これは主に関係会社出資金の払込1,632百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は490百万円(前連結会計年度2,894百万円の増加)であり、これは主に長期借入金の返済709百万円によるものであります。

(5) 経営者の問題認識と今後の方針について
第2「事業の状況」、3「対処すべき課題」に記載のとおりであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02766] S10056WG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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