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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AGHO

有価証券報告書抜粋 株式会社バルカー 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費に伸び悩みが見られたものの、期末にかけて輸出が拡大したこと等により、企業の生産活動は緩やかな回復を示しました。一方、海外経済は、米国での企業業績および個人消費とも堅調に推移いたしましたが、中国をはじめとする新興国の景気減速、各地域における地政学的問題が悪影響を及ぼし、全体として明らかな回復を示すまでには至りませんでした。
このような事業環境下において当社グループは、第7次中期経営計画「New Valqua Stage Seven」(NV・S7)のもと、製品とサービスにおける質の向上を図るとともに、事業のあらゆる面における効率化と“選択と集中”を推進するなど、新たな企業価値の創造に向けた活動に注力いたしました。
この結果、当社グループの当連結会計年度の連結経営成績につきましては、売上高は436億4千万円(前年同期比6.1%増)、営業利益は40億6千5百万円(同30.1%増)、経常利益は39億2千9百万円(同28.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は23億4千8百万円(同34.0%増)となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。
① シール製品事業
シール製品事業につきましては、海外プラント向けの販売が減少したものの、国内外の先端産業市場向けの売上が拡大し、売上高は286億1千8百万円(前年同期比2.2%増)、セグメント利益は29億4百万円(同9.9%増)となりました。
② 機能樹脂製品事業
機能樹脂製品事業につきましては、一時的に中国経済の減速による影響を受けたものの、国内外の先端産業市場およびプラント市場に向けた販売が伸長し、売上高は115億5千万円(前年同期比13.1%増)、セグメント利益は7億8千万円(同119.6%増)となりました。
③ その他事業
その他事業につきましては、シリコンウエハーリサイクルにおける受託枚数の増加に加え、“選択と集中”の効果もあり、売上高は34億7千万円(前年同期比20.1%増)、セグメント利益は3億8千万円(同200.4%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億4千1百万円増加し、当連結会計年度末には61億8千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、36億7千4百万円(前年同期比0.7%減)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、21億2千万円(前年同期比28.0%増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、13億2千7百万円(前年同期比35.1%増)となりました。
なお、キャッシュ・フローの詳細は、「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析」に記載しております。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01164] S100AGHO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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