シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004XKT

有価証券報告書抜粋 株式会社ヒガシトゥエンティワン 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、消費税率引き上げ後における個人消費の回復が遅れていることや、急激な円安の影響などにより、先行きは不透明な状況となっております。
貨物自動車運送業界においては、人件費の上昇、価格競争の激化等依然として厳しい状態が続いております。
このような状況の中、当社は新規荷主の開拓や、既存荷主への深耕拡大に努めるとともに、内部管理体制の一層の充実やコスト削減努力並びに安全対策にも注力してまいりました。
当事業年度の業績につきましては、売上高は176億20百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益は6億93百万円(同3.1%増)、経常利益は7億24百万円(同4.0%増)、当期純利益は3億59百万円(同7.5%減)となりました。
セグメント別の業績は以下の通りであります。
①運送事業
当事業につきましては、売上高は124億56百万円(前年同期比1.7%増)となり、セグメント利益は9億42百万円(同5.9%増)となりました。
②倉庫事業
当事業につきましては、売上高は31億27百万円(前年同期比2.4%増)となり、セグメント利益は5億59百万円(同4.9%増)となりました。これは保管売上の増加と前年同期に発生した倉庫補修費用が当期に発生していないことによるものです。
③商品販売事業
当事業につきましては、売上高9億21百万円(前年同期比14.8%減)となり、セグメント利益は22百万円(同38.5%減)となりました。これは中古PC販売が減少したことによるものです。
④その他
当事業につきましては、売上高11億15百万円(前年同期比2.4%増)となりましたが、セグメント利益は15百万円(同81.9%減)となりました。これは福祉用具レンタル事業の新拠点開設に伴う初期費用が増加したことによるものです。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は11億86百万円(前年同期比21.8%増)となり、前事業年度末に比べ2億12百万円増加いたしました。内訳は営業活動により得られた資金が7億76百万円、投資活動により使用した資金が69百万円、財務活動により使用した資金が4億94百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、7億76百万円(前年同期は5億16百万円)となりました。これは主に税引前当期純利益6億39百万円、減価償却費2億32百万円、売上債権の減少額1億9百万円、法人税等の支払額3億7百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、69百万円(前年同期は6百万円)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、4億94百万円(前年同期は1億55百万円)となりました。これは主に長期借入金の返済3億97百万円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04228] S1004XKT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。