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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005HJX

有価証券報告書抜粋 株式会社ビューティガレージ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年4月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。

(2)財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて26.7%増加し、2,599,001千円となりました。これは、主に現金及び預金の増加287,486千円、受取手形及び売掛金の増加137,190千円、商品の増加73,180千円、前渡金の増加20,415千円及び仕掛品の増加9,158千円によるものであります。

(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて24.8%増加し、302,424千円となりました。これは、主に投資その他の資産の増加31,281千円、無形固定資産の増加18,709千円及び有形固定資産の増加10,176千円によるものであります。

(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて41.5%増加し、1,259,656千円となりました。これは、主に買掛金の増加90,751千円、前受金の増加73,170千円、未払法人税等の増加53,217千円、未払金の増加46,299千円、1年内返済予定の長期借入金の増加30,536千円及び短期借入金の増加12,500千円によるものであります。

(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて7.8%減少し、125,674千円となりました。これは、主にポイント引当金の増加7,997千円があったものの、長期借入金の減少32,404千円があったことによるものであります。

(純資産)
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べて19.7%増加し、1,516,095千円となりました。これは、主に配当金の支払に伴い利益剰余金の減少21,276千円があったものの、当期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加249,165千円があったことによるものであります。


(3)経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度における売上高は7,275,529千円(前年同期比 12.7%増)となりました。売上高の分析につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要(1)業績」をご参照ください。

(売上総利益)
当連結会計年度における売上総利益は2,450,476千円(同 13.7%増)となりました。売上総利益の分析につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要(1)業績」をご参照ください。

(販売費及び一般管理費)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は2,074,163千円(同 12.0%増)となりました。販売費及び一般管理費の分析につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要(1)業績」をご参照ください。

(営業利益)
当連結会計年度における営業利益は376,313千円(同 24.1%増)となりました。これは、主に売上総利益率の増加及び販売費及び一般管理費の圧縮に努めた結果によるものであります。

(営業外損益)
当連結会計年度において営業外収益として18,215千円(同 256.4%増)、営業外費用として3,117千円(同 76.0%減)を計上しております。これは、主に前連結会計年度においては為替差損9,228千円を計上しておりましたが、当連結会計年度において為替差益10,946千円を計上したことによるものであります。

(経常利益)
当連結会計年度における経常利益は391,411千円(同 32.5%増)となりました。これは、前述の要因等により、経常利益が96,048千円増加したことによるものであります。

(特別損益)
当連結会計年度において特別利益として275千円(同 71.7%減)を計上しており、これは、主に固定資産売却益234千円の計上によるものであります。なお、特別損失の計上はありませんでした。

(当期純利益)
税金等調整前当期純利益は391,686千円(同 34.1%増)となり、税効果会計適用後の法人税等負担額は146,323千円(同 22.0%増)、少数株主損失は3,802千円となりました。その結果、当連結会計年度における当期純利益は249,165千円(同 44.5%増)となりました。

(4) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。


(5) 戦略的現状と見通し
当社グループは、「開業と繁盛を総合支援する、サロンコンシェルジュNo.1企業」となることを企業理念内の事業ビジョンとして掲げております。現状におきましては、開業支援のワンストップソリューションサービスを既に構築しており、新規開業顧客のニーズに応えられる体制はある程度完成してはいるものの、開業後の経営支援分野におきましてはまだまだ充分なサービスを提供出来る体制が確立されているとは言えない状況にあります。
今後は、当社の最大の資産でもある多数の既存会員(顧客)に向けた経営支援体制を確立していくことで、サロン経営で問題を抱える顧客のニーズにもしっかりと応えてまいりたいと考えております。
また「経営支援体制の確立」は、当社グループにとっても、フロー売上中心のスタイルから「フロー&ストック」の収益構造に転換出来ることになり、結果として持続的な成長と安定的な収益基盤の確立に繋がるものと考えております。

(6)経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。

(7)経営者の問題認識と今後の方針について
「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27215] S1005HJX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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