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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AYA7

有価証券報告書抜粋 株式会社ビューティガレージ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年4月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。

(2)財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて12.9%増加し、3,486,194千円となりました。これは、主に現金及び預金の増加43,263千円、受取手形及び売掛金の増加147,885千円、仕掛品の増加119,000千円及び商品の増加60,785千円によるものであります。

(固定資産)
固定資産は、前連結会計年度末に比べて103.4%増加し、658,024千円となりました。これは、主に無形固定資産の増加200,332千円及び投資その他の資産の増加90,326千円があったことによるものであります。

(流動負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて29.9%増加し、1,838,638千円となりました。これは、主に未払消費税等の減少17,142千円、預り金の減少17,127千円及び製品保証引当金の減少5,231千円があったものの、買掛金の増加130,732千円、前受金の増加110,449千円、短期借入金の増加21,670千円、未払法人税等の増加55,557千円及び、1年内返済予定の長期借入金の増加15,698千円があったことによるものであります。

(固定負債)
固定負債は、前連結会計年度末に比べて2.4%増加し、251,536千円となりました。これは、主に長期借入金の減少48,669千円があったものの、預り保証金の増加27,697千円、資産除去債務の増加19,097千円、及びポイント引当金の増加7,575千円があったことによるものであります。

(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて17.3%増加し、2,054,043千円となりました。これは、主に配当金の支払に伴い利益剰余金の減少33,463千円があったものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加314,506千円があったことによるものであります。


(3)経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度における売上高は9,642,103千円(前年同期比14.8%増)となりました。売上高の分析につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要(1)業績」をご参照ください。

(売上総利益)
当連結会計年度における売上総利益は3,219,782千円(同 18.6%増)となりました。売上総利益の分析につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要(1)業績」をご参照ください。

(販売費及び一般管理費)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は2,664,003千円(同17.2%増)となりました。販売費及び一般管理費の分析につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要(1)業績」をご参照ください。

(営業利益)
当連結会計年度における営業利益は555,778千円(同 25.8%増)となりました。これは、主に売上総利益率の増加及び販売費及び一般管理費の圧縮に努めた結果によるものであります。

(営業外損益)
当連結会計年度において営業外収益として3,289千円(同 55.0%減)、営業外費用として24,189千円(同 18.0%減)を計上しております。これは、主に当社株式の上場市場を変更したことによる市場変更費用16,770千円、為替予約に対する評価損4,836千円を計上したことによるものであります。

(経常利益)
当連結会計年度における経常利益は534,877千円(同 27.5%増)となりました。これは、前述の要因等により、経常利益が115,235千円増加したことによるものであります。

(特別損益)
当連結会計年度において特別利益として875千円(同 374.2%増)、特別損失として32,040千円(同 712.1%増)を計上しております。これは、固定資産売却益の計上と投資有価証券の評価損を計上したことによるものであります。

(親会社株主に帰属する当期純利益)
税金等調整前当期純利益は503,712千円(同 21.1%増)となり、税効果会計適用後の法人税等負担額は186,872千円(同 22.0%増)、非支配株主利益は2,334千円となりました。その結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は314,506千円(同 17.8%増)となりました。

(4) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。


(5) 戦略的現状と見通し
当社グループは、「開業と繁盛を総合支援する、サロンコンシェルジュNo.1企業」となることを企業理念内の事業ビジョンとして掲げております。現状におきましては、開業支援のワンストップソリューションサービスを既に構築しており、新規開業顧客のニーズに応えられる体制はある程度完成してはいるものの、開業後の経営支援分野におきましてはまだまだ充分なサービスを提供出来る体制が確立されているとは言えない状況にあります。
今後は、当社の最大の資産でもある多数の既存会員(顧客)に向けた経営支援体制を確立していくことで、サロン経営で問題を抱える顧客のニーズにもしっかりと応えてまいりたいと考えております。
また「経営支援体制の確立」は、当社グループにとっても、フロー売上中心のスタイルから「フロー&ストック」の収益構造に転換出来ることになり、結果として持続的な成長と安定的な収益基盤の確立に繋がるものと考えております。

(6)経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。

(7)経営者の問題認識と今後の方針について
「第2 事業の状況 3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27215] S100AYA7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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