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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AFYE

有価証券報告書抜粋 株式会社ファミリー 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この財務諸表の作成にあたりまして、決算日における資産・負債の金額、事業年度における収入・費用の金額に影響を与える見積りは、主に繰延税金資産・負債、貸倒引当金、賞与引当金等であり、継続して評価を行っております。
なお、見積り及び判断・評価については、過去の実績や予想に基づいて行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は3,885百万円(前期末比24.8%増)となり、772百万円増加いたしました。主な原因は、現金及び預金が278百万円、売掛金が150百万円、商品が140百万円、未収還付法人税等が130百万円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は7,811百万円(前期末比1.4%増)となり、110百万円増加いたしました。主な原因は、建物が508百万円、賃貸不動産が223百万円、建設仮勘定が32百万円増加し、土地が383百万円、機械及び装置が277百万円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は3,868百万円(前期末比4.8%増)となり、177百万円増加いたしました。主な原因は、買掛金が232百万円、短期借入金が200百万円、1年内返済予定の長期借入金が27百万円増加し、前受金が151百万円、未払法人税等が145百万円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は2,180百万円(前期末比18.7%増)となり、343百万円増加いたしました。主な原因は、長期借入金が303百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当事業年度末における純資産の部の残高は5,648百万円(前期末比6.9%増)となり、362百万円増加いたしました。主な原因は、当期純利益を395百万円計上したこと等によるものであります。

(3)経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は14,083百万円(前年同期比8.9%増)となり、1,145百万円増加いたしました。主な原因は、車両販売関連事業において、ポルシェ、ジャガー、ジープを中心に販売台数が伸びたことによるものであります。
(営業利益)
当事業年度の営業利益は696百万円(前年同期比5.2%増)となり、34百万円増加いたしました。売上高の増加の影響で増加となりましたが、競合他社との競争激化による影響や販売費及び一般管理費の増加により利益率は低下いたしました。
(経常利益)
当事業年度の経常利益は694百万円(前年同期比6.0%増)となり、39百万円増加いたしました。主な原因は、営業利益が増加したことに加え、受取利息や受取配当金などの営業外収益は13百万円と前年並みである一方、支払利息の減少により営業外費用が15百万円と減少したためであります。
(当期純利益)
当事業年度の当期純利益は395百万円(前年同期比0.6%減)となり2百万円減少いたしました。
(4)キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02690] S100AFYE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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