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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057QG

有価証券報告書抜粋 株式会社ファルテック 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

全体の概況
(1)概況
当連結会計年度の売上高は、中国における日本車市場の回復による中国子会社の売上増等により79,739百万円(前連結会計年度比3.0%増)となりました。
営業利益は、電装事業の増収効果があったものの中国の新設子会社及びタイ子会社の工場立上げに伴う費用増等により3,242百万円(同2.5%減)となりました。
また、経常利益は、為替差益159百万円、支払利息249百万円計上等により3,283百万円(同6.3%減)となりました。
当期純利益は、受取保険金148百万円、補助金収入39百万円、事業撤退損134百万円、固定資産除却損119百万円計上等により2,397百万円(同15.1%増)となっております。

セグメントの業績は次のとおりであります。
(自動車部品事業)
売上高(セグメント間売上高を含まない)は、中国子会社の増収等により、40,672百万円(前連結会計年度比1.4%増)となりました。
セグメント損失は、中国の新設子会社及びタイ子会社の工場立上げに伴う費用増等により、172百万円(前連結会計年度は431百万円のセグメント利益)となりました。
(自動車用品事業)
売上高(セグメント間売上高を含まない)は、電装事業及び中国用品事業の増収等により、21,661百万円(前連結会計年度比5.4%増)となりました。
セグメント利益は、電装事業の利益貢献及び中国用品事業の増収効果等により、2,452百万円(同11.6%増)となりました。
(自動車関連機器事業)
売上高(セグメント間売上高を含まない)は、消費税増税の駆け込み需要の反動による需要減が見られたものの、新規案件の獲得等もあり、17,404百万円(前連結会計年度比3.9%増)となりました。
セグメント利益は、低採算案件の減少による売上総利益率の改善等により、959百万円(同37.8%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物の残高は4,108百万円となり、前連結会計年度末比で1,348百万円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、2,633百万円(前連結会計年度比1,042百万円減)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益3,182百万円、減価償却費3,365百万円、売上債権の増加による減少額2,090百万円、たな卸資産の増加による減少額1,038百万円、法人税等の支払額1,596百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、3,956百万円(前連結会計年度比778百万円増)となりました。
これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出4,789百万円、事業譲受による支出370百万円、有形及び無形固定資産売却による収入1,174百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により調達した資金は2,082百万円(前連結会計年度は1,985百万円の支出)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出2,377百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出1,271百万円、短期借入金の純増による収入1,417百万円、長期借入れによる収入4,193百万円等によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02246] S10057QG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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