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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10064TP

有価証券報告書抜粋 株式会社ファーストロジック 業績等の概要 (2015年7月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国の経済は、政府や日銀による景気対策や、金融政策などにより、企業業績の回復が緩やかに見え始め、個人消費も緩やかながら活性化してきました。
一方、消費税増税前の駆け込み需要の反動減も懸念されておりましたが、当初の予想より早く回復の兆しが見えてきております。
当社が事業を展開するインターネット広告市場につきましても、2014年(1月~12月)の市場規模は前年比12.1%増と順調に拡大しております。(注)
出所(注)電通「2014年 日本の広告費」
インターネット広告市場が順調に拡大する中、当社が運営する不動産投資ポータルサイト「楽待」においても、会員数、物件掲載数及び当社サービスを利用する不動産会社数も順調に伸びています。

これらの結果、当事業年度の業績は、「売上高」は912,030千円(前期比58.0%増)、「営業利益」は470,791千円(前期比71.8%増)、「経常利益」は460,095千円(前期比67.2%増)、「当期純利益」は287,669千円(前期比81.5%増)となりました。

当社は単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。ビジネスごとの取組みは以下のとおりであります。

(集客支援ビジネス)
「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への情報提供を充実させ会員数の増加策を図るとともに、不動産会社への営業の強化を行って参りました。この結果、「集客支援ビジネス」の売上高は、前年同期60.4%増の686,953千円となりました。

(仕入支援ビジネス)
会員向けに、PR活動を強化し、当社のサービスを広く認知していただくように努めました。この結果、「仕入支援ビジネス」の売上高は、前年同期比113.6%増の122,325千円となりました。

(その他)
不動産投資家向け教材DVD「8つのステップ2014」「8つの戦略2015」を順次リリースし、販売拡大を図って参りました。この結果、「その他」の売上高は、前年同期比12.2%増の102,752千円となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、1,445,910千円となり、前事業年度末と比較して1,160,254千円の増加となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって獲得した資金は、341,435千円となりました。この主な原因は、税引前当期純利益453,466千円を計上した一方で、法人税等の支払額147,143が生じたことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、147,352千円となりました。この主な要因は、敷金及び保証金の差入による支出99,356千円、有形固定資産の取得による支出32,490千円が生じたことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は、966,171千円となりました。この主な要因は、自己株式売却による収入977,040千円が生じたことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31248] S10064TP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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