有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BJFB
株式会社ファーマフーズ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年7月期)
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。その作成においては、経営者による会計方針の選択と適用を前提とし、資産・負債及び収益・費用の金額に影響を与える見積りを必要とします。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や将来における発生の可能性等を勘案し合理的に判断しておりますが、判断時には予期し得なかった事象等の発生により、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
当社グループが採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。
(2)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,371百万円増加し、5,843百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加759百万円、商品及び製品の増加353百万円及びのれんの増加240百万円等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1,275百万円増加し、2,251百万円となりました。これは主に、長期借入金の増加658百万円及び1年内返済予定の長期借入金の増加247百万円等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ95百万円増加し、3,592百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加101百万円によるものであります。
これらの結果、自己資本比率は61.2%となりました。
(3)当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は4,722百万円(前期3,460百万円、前期比36.5%増)と大幅な増収となりました。これは主に通信販売事業において、膝関節用サプリメント「タマゴサミン」、化粧品クリーム「珠肌のうみつ」等が、売上げを伸ばした事に加え、期中に子会社化した㈱フューチャーラボ(2016年12月31日付で株式みなし取得)の業績が貢献したことによるものであります。
売上高の状況は下記の通りであります。
② 売上原価、販売管理費
売上原価は1,006百万円(前期1,001百万円、前期比0.4%増)となりました。売上原価率は前連結会計年度に比べ、7.6ポイント改善しました。これは主に収益性の高い通信販売事業の伸長によるものであります。
販売管理費は3,626百万円(前期2,505百万円、前期比44.8%増)となりました。これは主に通信販売事業において広告宣伝費1,774百万円(前期1,188百万円、前期比49.3%増)を計上したことによるものです。
③ 営業利益
営業利益は89百万円(前期営業損失46百万円、前期比135百万円増)となりました。前述の通り通信販売事業の拡大に伴い収益化が進展し、大幅な増益を達成しました。
④ 営業外損益
営業外損益は54百万円の黒字となりました。これは主に補助金収入、受取利息の計上等によるものであります。
⑤ 経常利益
経常利益は143百万円(前期24百万円、前期比489.3%増)となりました。営業利益の増加に加え、営業外損益の計上によるものです。
⑥ 特別損益
特別損益は19百万円の赤字となりました。これは主に投資有価証券評価損、関係会社株式売却損の計上等によるものであります。
⑦ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は101百万円(前期25百万円、前期比291.2%増)となりました。前述の経常利益の増加に加え、特別損益および法人税等18百万円等を計上したことによるものであります。
(4)当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの事業には、景気の変動等による食品市場への影響や競合他社の状況、法的規制等、経営成績に重要な影響を与えうる様々なリスク要因があります。詳細につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。その作成においては、経営者による会計方針の選択と適用を前提とし、資産・負債及び収益・費用の金額に影響を与える見積りを必要とします。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や将来における発生の可能性等を勘案し合理的に判断しておりますが、判断時には予期し得なかった事象等の発生により、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
当社グループが採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。
(2)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,371百万円増加し、5,843百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加759百万円、商品及び製品の増加353百万円及びのれんの増加240百万円等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1,275百万円増加し、2,251百万円となりました。これは主に、長期借入金の増加658百万円及び1年内返済予定の長期借入金の増加247百万円等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ95百万円増加し、3,592百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加101百万円によるものであります。
これらの結果、自己資本比率は61.2%となりました。
(3)当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は4,722百万円(前期3,460百万円、前期比36.5%増)と大幅な増収となりました。これは主に通信販売事業において、膝関節用サプリメント「タマゴサミン」、化粧品クリーム「珠肌のうみつ」等が、売上げを伸ばした事に加え、期中に子会社化した㈱フューチャーラボ(2016年12月31日付で株式みなし取得)の業績が貢献したことによるものであります。
売上高の状況は下記の通りであります。
セグメント別 | 前連結会計年度 (自 2015年8月1日 至 2016年7月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年8月1日 至 2017年7月31日) | |
金額(千円) | 金額(千円) | ||
機能性素材事業 | 1,338,644 | 1,236,271 | |
ギャバ | 585,677 | 647,602 | |
ボーンペップ | 103,181 | 123,333 | |
葉酸たまご | 176,145 | 89,211 | |
iHA | 60,085 | 36,600 | |
鶏卵抗体(IgY) | 32,146 | 26,169 | |
その他素材 | 130,312 | 117,994 | |
素材小計 | 1,087,549 | 1,040,911 | |
OEM | 251,095 | 195,360 | |
通信販売事業 | 2,066,406 | 3,442,942 | |
バイオメディカル事業 | 55,715 | 43,382 | |
合計 | 3,460,766 | 4,722,596 |
② 売上原価、販売管理費
売上原価は1,006百万円(前期1,001百万円、前期比0.4%増)となりました。売上原価率は前連結会計年度に比べ、7.6ポイント改善しました。これは主に収益性の高い通信販売事業の伸長によるものであります。
販売管理費は3,626百万円(前期2,505百万円、前期比44.8%増)となりました。これは主に通信販売事業において広告宣伝費1,774百万円(前期1,188百万円、前期比49.3%増)を計上したことによるものです。
③ 営業利益
営業利益は89百万円(前期営業損失46百万円、前期比135百万円増)となりました。前述の通り通信販売事業の拡大に伴い収益化が進展し、大幅な増益を達成しました。
④ 営業外損益
営業外損益は54百万円の黒字となりました。これは主に補助金収入、受取利息の計上等によるものであります。
⑤ 経常利益
経常利益は143百万円(前期24百万円、前期比489.3%増)となりました。営業利益の増加に加え、営業外損益の計上によるものです。
⑥ 特別損益
特別損益は19百万円の赤字となりました。これは主に投資有価証券評価損、関係会社株式売却損の計上等によるものであります。
⑦ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は101百万円(前期25百万円、前期比291.2%増)となりました。前述の経常利益の増加に加え、特別損益および法人税等18百万円等を計上したことによるものであります。
(4)当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの事業には、景気の変動等による食品市場への影響や競合他社の状況、法的規制等、経営成績に重要な影響を与えうる様々なリスク要因があります。詳細につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02484] S100BJFB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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