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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001IWA

有価証券報告書抜粋 株式会社フィスコ 研究開発活動 (2013年12月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における研究開発活動は、株式会社ネクス(デバイス事業)において、高速通信サービスであるLTEサービスの普及拡大が進んでおり、コンシューマ分野はスマートフォンやタブレット端末に代表されるように携帯端末のコモディティ化が進むなかで差別化されたサービス、付加価値創造により多様化する需要に適合した製品を求められています。
一方、今後の成長が期待される機械(モノ)と機械(モノ)とがあらゆる通信手段を用いてつながりあう仕組みやその通信形態を必要とする市場、すなわちM2M市場においては、急速な市場拡大が見込まれております。
このような事業環境において、株式会社ネクスの企業理念である「未来につながるを創る」を実践すべく原点に立ち返りデバイス事業内部の構造改革を推進するとともに、従来の受託型通信機器メーカーから生まれ変わるために「意識改革・イノベーション」を掲げて今後の事業戦略を見直し、業績のV字回復並びに営業利益の黒字転換の実現に取り組んでまいりました。
その結果、当社グループの研究開発は、受託開発費も含めて123,686千円となりました。なお、デバイス事業以外には研究開発活動を行っていないため、他のセグメントは記載しておりません。

[デバイス事業]
デバイス事業においてはM2M分野における中心となるべき、様々な通信機器の開発を進め、その結果として2013年4月にグローバル通信に対応した超小型M2M通信アダプタ「AX8084NC」の販売を開始、同年6月には三菱重工業株式会社と当社で、業界初となる電力線通信(Power-Line Communication:PLC)を用いたロボットの省配線化に成功し、実用化に着手しております。同年10月には株式会社NTTドコモの相互接続試験(IOT)に合格し、FOMA®網に対応したM2M向け3G USB 通信モジュール「RT-WJ02」の販売を開始、さらに同年11月には国内モバイルルーター初(2013年10月1日現在)となるSIMカードが2枚挿入できるデュアルSIMスロットを搭載したLTE モバイルルーター「RX501NC」の販売を開始しております。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05457] S1001IWA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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