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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ARMN

有価証券報告書抜粋 株式会社フェローテックホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積もり
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表作成に当たり、必要となる見積もりに関しては、過去の実績等を勘案し合理的と判断される基準に基づき行っております。
詳細に関しては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
①概要
当連結会計年度につきましては、売上高は73,847百万円(前連結会計年度比6.3%増)、営業利益は5,678百万円(前連結会計年度比41.1%増)、経常利益は5,675百万円(前連結会計年度比48.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,256百万円(前連結会計年度比50.6%増)となりました。
当連結会計年度の経営成績の概要は、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」に記載したとおりであります。
②売上高
連結売上高の概要は「第2 事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」に記載したとおりであります。
③売上原価
売上原価は54,139百万円(前連結会計年度比3.8%増)となり、売上高に対する売上原価率は1.8ポイント低下の73.3%となりました。これは主に装置関連事業の増収によるものであります。
④販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は14,030百万円(前連結会計年度比5.6%増)となりました。これは主に人件費、研究開発費の増加によるものであります。
⑤営業外損益
営業外収益862百万円(前連結会計年度比29.7%増)の主な内容は、為替差益213百万円、持分法による投資利益238百万円によるものであります。また、営業外費用864百万円(前連結会計年度比0.3%減)の主な内容は、支払利息527百万円によるものであります。
⑥特別損益
特別利益170百万円(前連結会計年度比406.0%増)の主な内容は、受取保険金164百万円によるものであります。また、特別損失731百万円(前連結会計年度比46.5%増)の主な内容は、固定資産処分損343百万円、減損損失229百万円となっております。
⑦法人税等合計
法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額を合わせた法人税等合計は1,886百万円(前連結会計年度比48.9%増)となりました。

(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因は、「第2 事業の状況 4事業等のリスク」に記載したとおりであります。

(4) 経営戦略の現状と見通し
経営戦略の現状と見通しは、「第2 事業の状況 3経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載したとおりであります。

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①財政状態

当連結会計年度末の資産は前連結会計年度末と比べ13,331百万円増加し、92,100百万円となりました。これは主に現金及び預金4,739百万円と有形固定資産8,250百万円の増加によるものです。

負債は、前連結会計年度末と比べ13,119百万円増加し、52,399百万円となりました。これは主に短期借入金1,920百万円が減少した一方、支払手形及び買掛金2,930百万円、1年内返済予定の長期借入金1,152百万円、長期借入金6,226百万円、その他固定負債3,455百万円の増加によるものです。

純資産は、前連結会計年度末と比べ212百万円増加し、39,701百万円となりました。これは主に為替換算調整勘定2,456百万円の減少と利益剰余金2,763百万円の増加によるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析は、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載したとおりであります。また、キャッシュ・フロー関連指標の推移は、以下のとおりであります。
キャッシュ・フロー関連指標の推移
2013年3月期2014年3月期2015年3月期2016年3月期2017年3月期
自己資本比率(%)44.950.248.949.142.6
時価ベースの自己資本比率
(%)
16.022.327.247.045.9
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)11.64.62.23.62.7
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)2.46.513.98.515.7
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、短期借入金、長期借入金(1年内返済予定を含む)を対象としております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02024] S100ARMN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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