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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002EEB

有価証券報告書抜粋 株式会社フジマック 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国の経済は、デフレ脱却を目指した政府及び日銀による財政・金融政策が進行するなか、円高是正、株価上昇等に伴う企業収益の改善、それに伴う雇用情勢の改善、また個人消費の持ち直し等により、全体として緩やかながら回復基調で推移いたしました。
当社グループの様々な業種業態のお客様におかれましては、夫々のマーケットにおいて過去にない問題に直面されておられ、そのニーズは益々高度化し分化している、と考えております。当社グループでは、こうしたお客様のニーズにお応えするべく、お客様本位の積極的な提案営業と、きめ細かなアフターケアを展開してまいりました。製造部門では、環境に配慮した省エネ型機器の開発、ならびに既存機器のモデルチェンジに関してもお客様の声を最大限に取り入れた「お客様満足の創造」の実現に積極的に取り組み、品質や安全性、省エネの向上を推進してまいりました。特に「省エネ法」トップランナー制度の対象に追加された業務用冷蔵庫等についてさらなる省エネ化を追求するとともに、温暖化対策として本体発泡を従来の代替フロンからノンフロン化へ全面的に切り替えました。このように、わが国の社会が抱えている課題にも積極的に取り組んでまいりました。
これらの結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は362億7千6百万円(前連結会計年度比10.9%増)、経常利益は21億1千4百万円(前連結会計年度比10.1%増)、当期純利益は11億4千6百万円(前連結会計年度比8.0%減)となりました。
なお、当社及び連結子会社の事業は、業務用厨房機器の製造・販売及び保守修理であり単一のセグメントであります。

(2)キャッシュ・フロー

当連結会計年度の営業活動によって獲得した現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税金等調整前当期純利益20億6千8百万円(前連結会計年度比8.8%増)に、法人税等の支払、売上債権の増加、仕入債務の増加等の要因が加わり11億4千7百万円(前連結会計年度は8億6千万円の獲得)となりました。
投資活動により使用した資金は、有形固定資産の取得による支出等により17億5千5百万円(前連結会計年度は7億2千7百万円の使用)となりました。
また財務活動により獲得した資金は、借入金の増加等により2億5千万円(前連結会計年度は1億6千3百万円の獲得)となりました。
これらに、資金に係る換算差額による4千8百万円の増加(前連結会計年度は6千7百万円の増加)を加えた結果、当連結会計年度末における資金は前連結会計年度末に比べ3億9百万円減少(前連結会計年度比4.7%減)し62億7千万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02445] S1002EEB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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