有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10054MX
株式会社フライトソリューションズ 業績等の概要 (2015年3月期)
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税率引き上げに伴う反動減がみられるものの、政府の経済政策等により雇用及び所得環境が改善され、緩やかな回復基調にあります。企業のIT投資意欲にも回復傾向がみられます。
このような状況の中、当社グループは、既存顧客向けのシステム開発や社会保障・税番号制度(マイナンバー)対応に係るシステム開発支援等を行うとともに、iPhone/iPad/Windowsタブレットを利用した電子決済ソリューション(「Incredist」及び「ペイメント・マイスター」)の販売及び提案活動に注力いたしました。また、2014年11月より株式会社イーシー・ライダーを子会社化し、ECソリューション事業を開始しました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,592百万円(前年同期比16.7%減)、営業損失59百万円(前年同期は営業利益179百万円)、経常損失62百万円(前年同期は経常利益165百万円)、当期純損失84百万円(前年同期は当期純利益152百万円)となりました。
(単位:百万円)
(*)C&S事業:コンサルティング&ソリューション事業
セグメントの業績は次のとおりであります。
① コンサルティング&ソリューション事業
コンサルティング&ソリューション事業においては、既存顧客を中心としたシステム開発及び保守、自治体向けのコンサルティング並びに社会保障・税番号制度(マイナンバー)対応に係るシステム開発支援等を行いました。
引合い状況は堅調に推移しておりますが、エンジニアの採用及び外注パートナーの確保に苦戦し、当初計画した人員体制を構築できず、引合いに十分対応できなかったこと等により、売上及び営業利益は計画を下回ることとなりました。
以上の結果、売上高は620百万円(前年同期比9.9%減)、営業利益は3百万円(前年同期比93.6%減)となりました。
② サービス事業
サービス事業においては、iPhone/iPad/Windowsタブレットを利用した電子決済ソリューション(「Incredist」及び「ペイメント・マイスター」)の販売・提案活動に注力いたしました。
前期納品した大型案件の追加受注及び保守対応による売上を計上しましたが、新規の大口顧客向け案件がテスト店舗での稼動はしたものの、お客様都合により全国展開が来期に期ずれする見込みになったこと等により、売上及び営業利益は計画を下回ることとなりました。
以上の結果、売上高は963百万円(前年同期比21.2%減)、営業利益は164百万円(前年同期比49.2%減)となりました。
③ ECソリューション事業
ECソリューション事業においては、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の開発及び販売に注力いたしました。
収支につきましては、事業立ち上げのため、開発費が先行して発生しており、営業損失を計上することとなりました。
以上の結果、売上高は23百万円、営業損失は19百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、主として税金等調整前当期純損失の計上及び資金調達に伴う有利子負債の返済等により、前連結会計年度末に比べ269百万円減少し、当連結会計年度末は704百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は200百万円(前年同期は166百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失84百万円の計上、売上債権の増加225百万円及び仕入債務の増加135百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は10百万円(前年同期は8百万円の収入)となりました。これは主に、関係会社株式の取得による支出5百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は73百万円(前年同期は208百万円の収入)となりました。これは主に、借入金の純減少73百万円によるものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税率引き上げに伴う反動減がみられるものの、政府の経済政策等により雇用及び所得環境が改善され、緩やかな回復基調にあります。企業のIT投資意欲にも回復傾向がみられます。
このような状況の中、当社グループは、既存顧客向けのシステム開発や社会保障・税番号制度(マイナンバー)対応に係るシステム開発支援等を行うとともに、iPhone/iPad/Windowsタブレットを利用した電子決済ソリューション(「Incredist」及び「ペイメント・マイスター」)の販売及び提案活動に注力いたしました。また、2014年11月より株式会社イーシー・ライダーを子会社化し、ECソリューション事業を開始しました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,592百万円(前年同期比16.7%減)、営業損失59百万円(前年同期は営業利益179百万円)、経常損失62百万円(前年同期は経常利益165百万円)、当期純損失84百万円(前年同期は当期純利益152百万円)となりました。
(単位:百万円)
当期 (連結) | 前期 (連結) | 前年同期比 | |||
増減額 | 増減率 | ||||
C&S事業(*) | 620 | 688 | △68 | △9.9% | |
サービス事業 | 963 | 1,222 | △258 | △21.2% | |
ECソリューション事業 | 23 | - | 23 | - | |
調整額 | △15 | - | △15 | - | |
売上高 | 1,592 | 1,911 | △318 | △16.7% | |
C&S事業(*) | 3 | 54 | △50 | △93.6% | |
サービス事業 | 164 | 322 | △158 | △49.2% | |
ECソリューション事業 | △19 | - | △19 | - | |
調整額 | △207 | △198 | △9 | - | |
営業損益 | △59 | 179 | △238 | - | |
経常損益 | △62 | 165 | △227 | - | |
当期純損益 | △84 | 152 | △236 | - |
セグメントの業績は次のとおりであります。
① コンサルティング&ソリューション事業
コンサルティング&ソリューション事業においては、既存顧客を中心としたシステム開発及び保守、自治体向けのコンサルティング並びに社会保障・税番号制度(マイナンバー)対応に係るシステム開発支援等を行いました。
引合い状況は堅調に推移しておりますが、エンジニアの採用及び外注パートナーの確保に苦戦し、当初計画した人員体制を構築できず、引合いに十分対応できなかったこと等により、売上及び営業利益は計画を下回ることとなりました。
以上の結果、売上高は620百万円(前年同期比9.9%減)、営業利益は3百万円(前年同期比93.6%減)となりました。
② サービス事業
サービス事業においては、iPhone/iPad/Windowsタブレットを利用した電子決済ソリューション(「Incredist」及び「ペイメント・マイスター」)の販売・提案活動に注力いたしました。
前期納品した大型案件の追加受注及び保守対応による売上を計上しましたが、新規の大口顧客向け案件がテスト店舗での稼動はしたものの、お客様都合により全国展開が来期に期ずれする見込みになったこと等により、売上及び営業利益は計画を下回ることとなりました。
以上の結果、売上高は963百万円(前年同期比21.2%減)、営業利益は164百万円(前年同期比49.2%減)となりました。
③ ECソリューション事業
ECソリューション事業においては、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の開発及び販売に注力いたしました。
収支につきましては、事業立ち上げのため、開発費が先行して発生しており、営業損失を計上することとなりました。
以上の結果、売上高は23百万円、営業損失は19百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、主として税金等調整前当期純損失の計上及び資金調達に伴う有利子負債の返済等により、前連結会計年度末に比べ269百万円減少し、当連結会計年度末は704百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は200百万円(前年同期は166百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失84百万円の計上、売上債権の増加225百万円及び仕入債務の増加135百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は10百万円(前年同期は8百万円の収入)となりました。これは主に、関係会社株式の取得による支出5百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は73百万円(前年同期は208百万円の収入)となりました。これは主に、借入金の純減少73百万円によるものであります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05432] S10054MX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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