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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007XHO

有価証券報告書抜粋 株式会社フライトソリューションズ 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策等により雇用及び所得環境が改善され、緩やかな回復基調にありましたが、中国経済の減速懸念等により、先行き不透明な状況にあります。
このような状況の中、当社グループは、物流企業向けのシステム開発や社会保障・税番号制度(マイナンバー)対応に係るシステム開発支援等を行うとともに、電子決済ソリューション(「Incredist」及び「ペイメント・マイスター」)及び次世代機「Incredist Premium」の開発及び販売に注力いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,955百万円(前年同期比22.8%増)、営業損失92百万円(前年同期は営業損失59百万円)、経常損失128百万円(前年同期は経常損失62百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失162百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失84百万円)となりました。
(単位:百万円)
当期
(連結)
前期
(連結)
前年同期比
増減額増減率
C&S事業(*)582620△38△6.2%
サービス事業1,35196338740.2%
ECソリューション事業36231354.8%
調整額△15△150-
売上高1,9551,59236322.8%
C&S事業(*)1138231.8%
サービス事業177164138.0%
ECソリューション事業△46△19△26-
調整額△235△207△27-
営業損益△92△59△32-
経常損益△128△62△66-
親会社株主に帰属する当期純損益△162△84△77-
(*)C&S事業:コンサルティング&ソリューション事業
セグメントの業績は次のとおりであります。
① コンサルティング&ソリューション事業
コンサルティング&ソリューション事業においては、既存顧客を中心としたシステム開発及び保守、物流企業向けのシステム開発並びに社会保障・税番号制度(マイナンバー)対応に係るシステム開発支援等を行いました。引合い状況は堅調に推移しておりますが、人材採用が計画通りに進まなかったこと及びサービス事業の立ち上げに要員を投入したこと等により、引合いに十分対応する人員体制を確保できなかったため、前年同期比で減収となりました。
以上の結果、売上高は582百万円(前年同期比6.2%減)、営業利益は11百万円(前年同期比231.8%増)となりました。
② サービス事業
サービス事業においては、電子決済ソリューション(「Incredist」、「ペイメント・マイスター」)及び次世代機「Incredist Premium」の開発及び販売に注力いたしました。
新製品「Incredist Premium」の大型案件を当期に納品したことから、前年同期比で増収増益となっておりますが、同製品の開発費の発生により営業利益は微増となりました。
以上の結果、売上高は1,351百万円(前年同期40.2%増)、営業利益は177百万円(前年同期比8.0%増)となりました。
③ ECソリューション事業
ECソリューション事業においては、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の開発及び販売に注力いたしました。
収支につきましては、事業立ち上げのため、固定費が先行して発生しており、営業損失を計上することとなりました。
以上の結果、売上高は36百万円(前年同期比54.8%増)、営業損失は46百万円(前年同期は営業損失19百万円)となりました。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純損失」を「親会社株主に帰属する当期純損失」としております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、主として税金等調整前当期純損失の計上、並びに有利子負債の返済により、当連結会計年度末は436百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は118百万円(前年同期は200百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失158百万円の計上、売上債権の増加235百万円及び仕入債務の増加211百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は66百万円(前年同期は10百万円の支出)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出59百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は81百万円(前年同期は73百万円の支出)となりました。これは主に、借入金の純減少81百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05432] S1007XHO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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