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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006LC3

有価証券報告書抜粋 株式会社フーマイスターエレクトロニクス 対処すべき課題 (2015年9月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1)事業の強化について
①半導体事業
スマートフォン向け半導体、白物家電・PCバッテリー監視・車載用半導体のシェアー拡大と今後の需要伸長が期待出来る電気自動車分野へのバッテリー用パワー半導体、安全運転監視関連の半導体の拡販に注力して参ります。
同時に白物家電(SMART家電)、PCバッテリー監視、車載機器に加え、新規分野であるEV(電気自動車)、HEV(ハイブリッド電気自動車)事業に対する当社のエンジニアの増強を図り、拡販活動を積極的に展開してまいります。

②LCDモジュール事業
競合他社に先駆けて顧客ニーズにあった差別化製品の開発をタイムリーに実施できるようにするため、開発企画段階から顧客・仕入先との緊密な関係を維持しながらデザイン・インを図りビジネス拡大に努めてまいります。薄型、軽量化を図ったインセル技術をさらに進化させた製品の開発及び更なる低消費電力化を行い、競争力のある製品の開発を推進し売上拡大を図ってまいります。一方、輸出だけではなく、LCDモジュールに必要な部品や部材を国内取引先に紹介し、輸入調達などビジネス分野の拡大を図ることに努めてまいります。

③パネル事業
国内・海外の法人向けデスクトップモニター市場では大型・高付加価値モデルの販売を強化いたします。パブリックディスプレイ市場では大型・高精細モデルの拡販に努め、ビデオウォール向けの高機能パネルの拡販に一層注力いたします。また、顧客の販売増加につながるサプライチェーンの維持・強化や顧客のニーズにタイムリーに応えるため、仕入先とのより緊密な連携を図り、売上の維持拡大に努めてまいります。

④電子材料事業
有機EL用封止材においては、仕入先と協働で大型パネル用封止材の開発促進に努めてまいります。スマートフォン用Li―ion(リチウム・イオン)バッテリーセルにおいては、低価格化に対応出来る新規パックメーカーの選定・確保に努めてまいります。また、韓国系ICメーカーの製品を日本国内液晶パネルメーカーへの拡販にも注力してまいります。

(2)管理面の強化について
当社は、ガバナンス及び内部統制システムの強化に引き続き努めてまいります。更には、優秀な人材の確保と社員一人ひとりの意識を向上させることで、企業の社会的責任を果たしてまいります。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E24576] S1006LC3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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