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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100972D

有価証券報告書抜粋 株式会社プラップジャパン 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年8月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(1) 財政状態の分析

(流動資産)
当連結会計年度における流動資産の残高は、4,067百万円と前連結会計年度に比べ275百万円の増加となりました。これは、有価証券が3百万円、繰延税金資産2百万円が減少したものの、現金及び預金196百万円、電子記録債権49百万円、たな卸資産38百万円が増加したことが主な要因であります。

(固定資産)
当連結会計年度における固定資産の残高は、555百万円と前連結会計年度に比べ28百万円の減少となりました。これは、のれんが6百万円、差入保証金が13百万円減少したことが主な要因であります。

(流動負債)
当連結会計年度における流動負債の残高は、934百万円と前連結会計年度に比べ75百万円の増加となりました。これは、未払法人税等28百万円が減少したものの、支払手形及び買掛金135百万円、賞与引当金6百万円が増加したことが主な要因であります。

(固定負債)
当連結会計年度における固定負債の残高は、298百万円と前連結会計年度に比べ3百万円の減少となりました。これは、退職給付に係る負債1百万円、役員退職慰労引当金2百万円が減少したことが主な要因であります。

(純資産)
当連結会計年度における純資産の残高は、3,389百万円と前連結会計年度に比べ174百万円の増加となりました。これは、為替換算調整勘定49百万円、非支配株主持分28百万円が減少したものの、利益剰余金255百万円が増加したことが主な要因であります。

(2) 経営成績の分析

当連結会計年度における主な勘定科目等の増減の状況は次のとおりです。
(売上高)
当連結会計年度において売上高は5,418百万円と前連結会計年度に比べ14百万円(△0.3%)の減収となりました。これは、当社単体の売上高が194百万円(5.8%)の増収となったものの、国内子会社2社及び中国子会社2社が減収となったことによるものです。

(営業利益)
営業利益は、655百万円と前連結会計年度に比べ88百万円(△11.9%)の減益となりました。販売費及び一般管理費が前連結会計年度に比べ51百万円(△6.5%)減少したものの、売上高が前連結会計年度より14百万円(△0.3%)の減収となったことに加え、売上原価が前連結会計年度に比べ125百万円(3.2%)増加したことが主な要因です。

(経常利益)
経常利益は、650百万円と前連結会計年度に比べ97百万円(△13.0%)の減益となりました。これは、前連結会計年度に計上された投資有価証券の売却にともなう投資有価証券売却益5百万円が計上されなかったことや、為替差損が3百万円(59.0%)増加となったことに加え、営業利益が88百万円(△11.9%)の減益となったことによるものです。


(親会社株主に帰属する当期純利益)
親会社株主に帰属する当期純利益は、379百万円と前連結会計年度に比べ11百万円(△2.9%)の減益となりました。これは、経常利益が97百万円(△13.0%)の減益となったことによるものです。これらの結果、前連結会計年度に比べ、法人税等合計が55百万円(△20.5%)の減少となりました。

(3) キャッシュ・フローの分析

当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。
回 次第42期第43期第44期第45期第46期
決算年月2012年8月期2013年8月期2014年8月期2015年8月期2016年8月期
自己資本比率(%) 63.1 61.0 65.171.071.6
時価ベースの自己資本比率(%) 71.4 118.794.8 96.385.6
債務償還年数(年)
インタレスト・カバレッジ
・レシオ(倍)
243 13,108


各指標の算出式は次のとおりであります。
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
※ 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。
有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05498] S100972D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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