株式会社プレナス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年2月期)

(1)財政状態
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ12億36百万円減少し、914億99百万円となりました。内訳は、流動資産88億6百万円の減少、固定資産75億69百万円の増加であります。流動資産の減少は、現金及び預金92億34百万円の減少、受取手形及び売掛金2億50百万円の減少、商品及び製品10億45百万円の増加などによるものです。また、固定資産の増加は、有形固定資産73億56百万円の増加、無形固定資産1億74百万円の増加などによるものです。なお、現金及び預金の減少、有形固定資産の増加は、主に出店・改装、食品総合工場(2018年8月竣工予定)への設備投資によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ11億83百万円減少し、254億1百万円となりました。内訳は、流動負債13億18百万円の減少、固定負債1億35百万円の増加であります。流動負債の減少は、支払手形及び買掛金2億9百万円の減少、未払金3億42百万円の増加、未払法人税等12億65百万円の減少、未払消費税等3億47百万円の減少などによるものです。固定負債の増加は、長期預り保証金1億66百万円の減少、資産除去債務3億13百万円の増加などによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ53百万円減少し、660億98百万円となりました。内訳は、利益剰余金2億21百万円の減少、新株予約権42百万円の増加、非支配株主持分56百万円の増加などによるものです。

(2)経営成績
当連結会計年度の経営成績の分析については「第2 事業の状況 1 業績等の概要」をご参照ください。なお、「第2 事業の状況 3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 4 事業等のリスク」もあわせてご参照ください。

(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析については「第2 事業の状況 1 業績等の概要」をご参照ください。