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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10054OC

有価証券報告書抜粋 株式会社プレミアムウォーターホールディングス 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業の収益や設備投資意欲、雇用環境が改善傾向にあり、また、原油安や円安による外部環境の改善も加わり、消費税増税後の駆込み需要の反動による消費低迷状態から脱し、景気は緩やかな回復基調となりました。
ホーム・オフィス・デリバリー業界(宅配水製造・販売事業)においては、東日本大震災以降の飲料水に対する「安心」・「安全」・「安定供給」を求める意識の高まりを受け、宅配水の認知度は確実に向上いたしました。しかしながら震災による影響が薄れてきたことから、宅配水市場規模の成長は緩やかになり、新規参入も沈静化傾向にあります。また、宅配事業者の料金体系改定等の影響による物流コストの上昇など厳しい状況も生じております。
このような状況の下、当社グループはさらなるシェア拡大のため、株式会社光通信との合弁会社である株式会社アイディール・ライフと直販部門を分社化した株式会社ディー・アクションの2社により、販売体制強化に努め、新規契約者数は順調に推移いたしました。
その結果、2015年3月末現在の契約者件数は、次のとおりとなりました。
契約者件数(ウォーターサーバー設置ベースで集計)
CLYTIA契約者件数 合計199,084件(前期末184,437件、当期純増数14,647件)、
内訳:代理店 28,231件(前期末37,943件、当期減少数9,712件)
直販・取次店 170,853件(前期末146,494件、当期増加数24,359件)
iDEAL WATER契約者件数 合計 34,104件(前期末実績なし)
また、当連結会計年度のナチュラルミネラルウォーター出荷実績は6,480千本(前期末5,584千本、当期増加数896千本)となりました。
当連結会計年度の業績につきましては、売上高10,051百万円、売上総利益7,816百万円となりましたが、新規契約者数の増加に伴う販売促進費の増加等の影響により、営業利益159百万円、経常利益130百万円、当期純利益27百万円となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は2,034百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により使用した資金は、88百万円となりました。この主な要因は、資金の支出を伴わない減価償却費935百万円等があったものの、売上債権の増加額313百万円、前払費用の増加額579百万円、長期前払費用の増加額336百万円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により使用した資金は、1,529百万円となりました。その主な要因は、ウォーターサーバー購入等有形固定資産の取得による支出1,474百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により得られた資金は、1,274百万円となりました。その主な要因は、長期借入の返済による支出1,329百万円等があったものの、長期借入金の新規借入による収入3,130百万円等があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27294] S10054OC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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