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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059MC

有価証券報告書抜粋 株式会社マイスターエンジニアリング 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動で、個人消費などが低調に推移したものの、政府の経済対策や日銀の金融政策を背景に、企業収益や雇用情勢の改善、輸出や生産の持ち直し、株価の上昇など、全体としては緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で建設・製造業界を中心に、コストアップ・人手不足が深刻化してきております。
このような状況の下、当社グループは、さらなる事業拡大に向けて、「確かな技術で自信のサービス」をモットーに、お客様の多様な課題を解決すべくソリューション力のより一層の強化を図り、企業価値向上に努めてまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は17,568百万円(前年同期比1.0%増)となりました。営業利益は784百万円(前年同期比13.0%増)、経常利益は780百万円(前年同期比12.0%増)、当期純利益は373百万円(前年同期比6.7%増)の増収増益となりました。
事業のセグメント別の状況は次のとおりであります。
メカトロ関連事業におきましては、自動車やパワーエレクトロニクス分野での事業拡大、設計・開発業務など高付加価値業務へのビジネス転換、食品検査装置の受注増によるエンジニアリング業務の拡大により、売上高は5,622百万円(前年同期比6.1%増)、セグメント利益は360百万円(前年同期比46.3%増)となりました。
ファシリティ関連事業におきましては、ビルメンテナンス分野での競争激化等厳しい環境にあったものの、業務の効率化を推進するとともに、大型宿泊施設の総合管理業務、空調設備のリニューアル・LED照明設備などの大口施工案件を含め相応の工事受注いたしましたが、新エネルギー分野における産業用太陽光発電システムの施工案件の伸び悩みにより、売上高は9,106百万円(前年同期比2.2%減)、セグメント利益は354百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
コンテンツサービス事業におきましては、主軸業務であるホール関連事業が堅調に推移し、売上高は2,839百万円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益は186百万円(前年同期比25.0%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ999百万円増加し、3,665百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は898百万円(前年同期比45.4%増)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益713百万円、減価償却費124百万円、未払消費税等の増加266百万円、法人税等の支払額351百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、得られた資金は153百万円(前年同期比295.5%増)となりました。これは主に定期預金の預入による支出270百万円、定期預金の払戻による収入580百万円、投資有価証券の購入による支出200百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は52百万円(前年同期比65.1%減)となりました。これは短期借入金の返済による支出200百万円、長期借入れによる収入300百万円、配当金の支払額125百万円及び自己株式の売却による収入35百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05004] S10059MC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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