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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007T03

有価証券報告書抜粋 株式会社マイスターエンジニアリング 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、輸出関連企業を中心とした業績の回復、雇用環境の改善が見られる中、緩やかな回復基調で推移いたしました。その一方で、中国経済の減速や、原油価格の下落、個人消費の回復の鈍化など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは、さらなる事業拡大に向けて、「確かな技術で自信のサービス」をモットーに、お客様の多様な課題解決に対するソリューション力のより一層の強化を図り、企業価値向上に努めてまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は17,640百万円(前年同期比0.4%増)となりました。営業利益は854百万円(前年同期比9.0%増)、経常利益は866百万円(前年同期比11.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は454百万円(前年同期比21.7%増)の増収増益となりました。
事業のセグメント別の状況は次のとおりであります。
メカトロ関連事業におきましては、自動車・パワーエレクトロニクス分野を中心に事業拡大に努めてまいりました。また、エンジニアリング部門における食品検査装置の受注が順調に推移し、売上高は6,093百万円(前年同期比8.4%増)となりましたが、報告セグメント損益の算定方法の変更の影響などにより、セグメント利益は330百万円(前年同期比8.3%減)となりました。
ファシリティ関連事業におきましては、業務の効率化を推進するとともに、お客様のニーズに合った提案型営業の推進に努めてまいりました。一方、同業他社との価格競争の激化、人材不足など厳しい環境の中、受注が伸び悩み、売上高は8,625百万円(前年同期比5.3%減)となりましたが、報告セグメント損益の算定方法の変更の影響などにより、セグメント利益は428百万円(前年同期比21.0%増)となりました。
コンテンツサービス事業におきましては、主軸業務であるホール関連事業が堅調に推移し、イベント関連事業においても継続性の高い業務へのビジネス転換、業務の拡大により、売上高は2,921百万円(前年同期比2.9%増)となりましたが、営業力強化のための販売費増加などの影響により、セグメント利益は178百万円(前年同期比4.2%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ659百万円減少し、3,006百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は197百万円(前年同期比78.0%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益823百万円、減価償却費138百万円、仕入債務の減少額264百万円、未払消費税等の減少額236百万円、法人税等の支払額298百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は461百万円(前年同期は153百万円の獲得)となりました。これは主に定期預金の預入による支出480百万円、定期預金の払戻による収入220百万円、有形固定資産の取得による支出220百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は394百万円(前年同期比650.3%増)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出81百万円、長期借入れによる収入33百万円、配当金の支払額125百万円及び自己株式の取得による支出236百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05004] S1007T03)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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