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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002KH1

有価証券報告書抜粋 株式会社マツモト 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年4月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当社は、健全な経営活動を確保するために強固な財務基盤の構築を財務方針としております。
当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べ、125百万円増加(前期比2.8%増)し、4,629百万円となりました。このうち、流動資産は356百万円増加(前期比17.4%増)の2,407百万円、固定資産は230百万円減少(前期比9.4%減)の2,222百万円となりました。流動資産増加の主な要因は、現金及び預金の増加等によるものであり、固定資産減少の主な要因は、機械及び装置の減少及び投資有価証券並びに長期預金の減少等によるものです。
総負債は、前事業年度末に比べ95百万円増加(前期比10.3%増)し、1,022百万円となりました。これは主に買掛金及び未払金の増加等によるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ30百万円増加(前期比0.9%増)の3,606百万円となりました。純資産増加の主な要因は、繰越利益剰余金等の増加によるものです。さらに、自己資本比率は前事業年度末79.4%に対し77.9%となりました。また、期末発行済株式数に基づく1株当たり純資産額は前事業年度末946円40銭に対し当事業年度末954円69銭となりました。
(2)経営成績の分析
当事業年度の経営成績は、売上高は2,796百万円(前期比1.6%増)、営業利益は62百万円(前期比145.5%増)、経常利益は72百万円(前期比19.6%増)となり、当期純利益は71百万円(前期比74.8%増)となりました。
売上高の部門別の状況は、学校アルバム部門につきましては、15歳未満の子どもの数は33年連続の減少となっており、学校アルバムの市場規模は縮小を続けておりますが、関東、東海、関西等の人口集中地域での販売において成果をあげ、売上高は前期比2.8%増の2,112百万円となり、また一般商業印刷部門につきましては、新規顧客の獲得もありましたが、印刷需要の低迷ならびに従来顧客の発注量の低下などにより、売上高は前期比1.9%減の683百万円となりました。この一般商業印刷部門の売上高はインターネット関連事業の売上も含んでおります。
よって、当事業年度は、売上高は増収となり、材料費および電力料等の上昇はありましたが、一部工程の内製化による外注費の抑制や設備投資の絞り込みによる減価償却費の低減などコスト削減に取り組みました結果、増収増益を達成いたしました。
また、当社は生産効率化を推進し競争力を高め、さらなる業績の向上を目指しております。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 1業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00715] S1002KH1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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