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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AHNM

有価証券報告書抜粋 株式会社マルイチ産商 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されており、財政状態及び経営成績に関する以下の分析が行われております。この連結財務諸表作成に当たる重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況」に記載しております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、メーカー型卸機能を活かし、高付加価値商品の供給やオリジナル開発商品の拡売に取り組み、新規顧客開拓等による販売マーケットの拡大と基盤商圏の深耕化を進めた結果、売上高は1,888億81百万円(前期比2.3%増)となりました。利益面につきましては、売上高の拡大による売上総利益額の増加と、受発注業務の標準化や構内物流業務の効率化など業務改善の継続により生産性の向上を図ったことから、営業利益は16億34百万円(同6.4%増)、経常利益は20億9百万円(同4.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は11億92百万円(同26.2%増)となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響が生じる可能性につきましては「4 事業等のリスク」に記載しております。
(4)経営戦略の現状と見直し
当社グループは、当社グループは2020年3月期を目標年度とする中期経営計画「変革2019 ~日本の中のマルイチを目指して~」を策定し、目指す姿として「価値ある食品流通機能の創造に向け、変化に挑戦し続けている全員活躍企業」を掲げ、全社および各部門における戦略課題に取り組み、諸施策を実行しております。
中期経営計画初年度であります2018年3月期は、各事業における成長戦略の着実な実行と、経営基盤の再整備に向けた事業構造改革の推進により、目指す姿に向けた成果作りに全社グループを挙げて取り組んでまいります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は437億98百万円となり、前連結会計年度末と比較して11億72百万円の増加となりました。主な要因は、現金及び預金が19億46百万円増加する一方で、受取手形及び売掛金が28百万円、商品及び製品が7億21百万円減少したことによります。
負債は233億61百万円となり、前連結会計年度末と比較して2百万円の増加となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金が3億43百万円増加する一方で、未払金が2億20百万円減少したことによります。
純資産合計は204億37百万円となり、前連結会計年度末と比較して11億69百万円の増加となりました。主な要因は、利益剰余金が9億15百万円増加し、その他有価証券評価差額金が2億17百万円増加したことによります。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末44.4%から45.8%となりました。
②キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、「1 業績等の概要」をご参照下さい。
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
経営者の問題意識と今後の方針につきましては「3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02698] S100AHNM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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