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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COM7

有価証券報告書抜粋 株式会社マーキュリアインベストメント 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、米国経済の拡大や、中国経済の持ち直しを背景に、企業収益や雇用情勢は改善し緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動などのリスクも多く、先行きは不透明な状況となっております。
このような環境の下で、当社グループは、管理運営を行う一部のファンドを終了させたことに伴う成功報酬を計上しました。また、当社子会社であるSpring Asset Management Limitedが管理運営を行う香港証券取引所に上場しているリート(不動産投資信託)であるSpring REITにおいて英国商業不動産の組入れを行いました。
以上の結果、当連結会計年度の営業収益は4,224,102千円(前期比67.6%増)、経常利益は2,207,739千円(同76.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,489,618千円(同74.3%増)となりました。
なお、当社グループは投資運用事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から5,387,562千円増加し、8,258,708千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果稼得した資金は764,533千円となりました(前期は506,415千円の稼得)。これは主に、税金等調整前当期純利益2,161,512千円を計上したものの、営業投資有価証券の増加額が2,093,478千円、その他の流動負債が529,541千円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は19,309千円となりました(前期は102,310千円の使用)。これは主に、投資有価証券の取得による支出59,450千円、短期貸付けによる支出90,000千円、短期貸付金の回収に係る収入147,116千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果稼得した資金は4,672,627千円となりました(前期は893,340千円の稼得)。これは主に、株式の発行による収入4,155,230千円があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E10936] S100COM7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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