シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007Z30

有価証券報告書抜粋 株式会社ミロク情報サービス 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

・中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題
当社グループは、2011年度から2016年度までの6ヵ年における中長期経営ビジョンのもと、最終年度である2016年度の経営目標として、「売上高経常利益率15%」を掲げております。
また、2014年5月19日に公表した第3次中期経営計画(2014年度~2016年度)は中長期経営ビジョンに沿って、「新しい価値創出へのチャレンジ」をテーマに、3つの基本方針を掲げて推進しております。

<中長期経営ビジョン>
インターネット等の技術革新や経営環境の変化に適応して、お客様の視点に立ち、お客様に喜んで頂ける新しい価値(経営システム・経営ノウハウ・経営情報サービス)を提供し、お客様の経営イノベーションを推進します。
~ 中小企業のIT化を支援し、中小企業を元気にします ~

<第3次中期経営計画(2014年度~2016年度)基本方針>
1顧客基盤を拡大するための販売戦力の増強と販路拡大
2新たな顧客を創造する新製品・サービスの開発・提供
3新規事業による新たな収益基盤の確立

<経営目標>
第3次中期経営計画の最終年度である2016年度の経営目標は以下のとおりです。
売上高260億円
経常利益40億円
経常利益率15%


当社グループは、第3次中期経営計画を推進するうえで、以下の項目を主な対処すべき課題として認識しております。
(1)顧客基盤を拡大するための販売戦力の増強と販路拡大
①専門性を最大限に発揮した提案型営業モデルの推進
②営業・サポート要員の増強と市場ポテンシャルに合わせたリソース配分の適正化
③パートナー事業体制の抜本改革による間接販売の拡大
④顧客サポート体制及び経営情報サービスの充実による顧客満足度の向上
⑤積極的な広告宣伝活動によるMJSブランドの構築

(2)新たな顧客を創造する新製品・サービスの開発・提供
①マルチデバイスに対応したクラウドサービスの開発
②顧客拡大・新規市場開拓のための調査・研究活動の強化
③グループ企業及び協業会社との積極的な共同開発の推進
④既存製品の統廃合及び開発効率の向上による開発リソースの有効活用
⑤経営戦略に即した開発投資計画と成果のモニタリング

(3)新規事業による新たな収益基盤の確立
①利益率向上のための事業ポートフォリオの再設計
②中小企業の事業再生支援サービスへの参入
③ネットビジネスの積極的な推進
④クラウド技術を活用した海外事業展開の基盤構築

このような取り組みを継続し、新たな経営目標を達成することにより、すべてのステークホルダーの皆様のご期待にお応えできるよう、今後も企業価値の向上に向けて一層努力してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04877] S1007Z30)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。