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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COI5

有価証券報告書抜粋 株式会社メタプラネット 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社は決算期変更に伴い、前連結会計年度は15ヶ月の変則決算となっております。このため、前連結会計年度との比較は行っておりません。

(1) 業績
当社グループは、2016年度からの既存事業の選択と集中の方針に従い、2017年2月1日付でディストリビューション事業を運営する赤字子会社株式を売却し、順調に利益が計上できているホテル事業に専念することを決定して、安定収益の確保及び事業基盤の拡大に繋げることができました。その結果、当連結会計年度において2012年8月期以来、5期ぶりに営業利益及び営業キャッシュ・フローの黒字化を達成することができました。
このことは、当社グループにとって、ホテル事業に経営資源を集中させることがいかに利益の計上につながっていくかを示しております。当社グループは、今後もレッド・プラネット・ホテルズの一員として、日本市場において競争力をつけて事業を拡大していく所存であります。
当社グループのホテルポートフォリオについては、2017年10月26日に新規オープンしたレッドプラネット名古屋錦を含め、合計4棟、総客室数は581室に拡大いたしました。各ホテルはいずれも、宿泊者層の変化に対応したマーケティング戦略の結果、安定した稼働率を確保し、堅調に推移しております。なお、レッドプラネット名古屋錦を保有する「RPJ名古屋錦合同会社を営業者とする匿名組合」は、実質的支配力が増したため、当連結会計年度より連結子会社に異動いたしました。
新規ホテル開発については、北海道札幌市に新たに2棟、計335室のホテルを開発中であり、2018年から2019年にかけての開業を予定しております。既に確定している当該物件以外にも、当社グループは今後も、新規ホテルの建設、ホテル用地及び既存ホテルの取得に向けた取組みを積極的に実施してまいります。
以上の結果、当社グループの当連結会計年度における業績は、売上高1,215百万円、営業利益25百万円となり、貸倒引当金戻入額186百万円を営業外収益に計上したことにより経常利益99百万円、関係会社株式売却益156百万円を特別利益に計上したことにより親会社株主に帰属する当期純利益314百万円となりました。
なお、上述のとおり、当社グループは「ホテル事業」の単一セグメントとなったため、当連結会計年度においては、セグメント別の記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ53百万円減少し、1,639百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって獲得した資金は129百万円となりました。その主な要因は、税金等調整前当期純利益316百万円、減価償却費132百万円、関係会社株式売却益△156百万円、貸倒引当金の増減額△186百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって支出した資金は1,610百万円となりました。その主な要因は、有形固定資産の取得による支出1,713百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって獲得した資金は1,427百万円となりました。その主な要因は、長期借入れによる収入1,500百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02978] S100COI5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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