シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YYM

有価証券報告書抜粋 株式会社ユニバンス 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における当社グループを取り巻く経済環境は、日本国内では経済政策や金融政策の効果が継続したことにより景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、海外では米国および欧州の主要先進国は回復基調であったものの、中国および新興諸国の経済は依然として不透明な状況が続いております
このような環境の中、当社グループの当連結会計年度における売上高は、630億87百万円と前年同期に比べ16億94百万円(2.6%)の減少となりました。
利益面におきましては、営業利益は、日本拠点における売上減少および生産ロスの発生並びに海外拠点の強化に伴う費用の発生により1億60百万円(前年同期比79.1%の減少)、経常利益は、為替評価損の発生により3億48百万円の損失(前期は18億11百万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益および事業構造改善費用の計上、法人税等の発生により6億4百万円の損失(前期は17億79百万円の利益)となりました。

セグメント別の業績は、次のとおりであります。

売上高は359億38百万円(前年同期比3.4%減)となりました。セグメント利益につきましては、海外拠点の売上の増加があったものの、日本拠点における売上減少および生産ロスの発生により3億20百万円(前年同期比74.9%減)となりました。

売上高は270億78百万円(前年同期比1.6%減)となりました。セグメント利益につきましては、海外拠点の売上高の増加があったものの、日本拠点における売上減少および生産ロスの発生並びに海外拠点の強化に伴う費用の発生により2億50百万円の損失(前期は6億12百万円の損失)となりました。

セグメント利益につきましては、76百万円(前年同期比34.8%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物の残高(以下「資金」という。)は25億24百万円となり、前連結会計年度末と比べ19億2百万円の減少となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は18億3百万円(前年同期比50.1%減)となりました。
これは主に、減価償却費36億46百万円、たな卸資産の増加6億40百万円、その他の流動資産の増加2億96百万円、退職給付に係る負債の減少2億68百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は39億97百万円(前年同期比7.2%増)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出51億7百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は3億13百万円(前年は6億87百万円の使用)となりました。
これは主に、長期借入による収入27億8百万円、短期借入による収入2億60百万円、長期借入金の返済による支出24億67百万円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02183] S1007YYM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。