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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AG9U

有価証券報告書抜粋 株式会社ユニリタ 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度(以下、当期)における研究開発費は2億56百万円(前期比20.1%減)となり、対売上高比率は3.7%(前期は4.5%)となりました。各セグメント別の研究開発活動の状況及び研究開発費の金額は以下のとおりであります。
(1)データ活用事業
お客様の間で事業拡大、営業力強化のための「攻めのIT投資」が積極化している中、当事業では、企業内に存在する複数のシステムのデータを活用するためのETLや、情報活用の利便性向上や企業内コミュニケーション促進を実現する企業向け情報ポータルサービスといった領域の研究開発に注力しました。
当期の主な成果としては、セキュリティ関連機能を追加した「Waha!Transformer(ワッハートランスフォーマー)」の最新バージョンや、企業のデジタル変革を推進するアプリケーション構築基盤となる「Smart×Portal(スマートポータル)」および対応アプリケーションサービス「LIVE UNIVERSE」をリリースしました。
当期におけるデータ活用事業に係る研究開発費は64百万円であります。
(2)システム運用事業
お客様の間で「攻めのIT投資」の積極化に伴い、クラウドサービスやオープンソースソフトウェア等の利用が拡大している中、当事業の主力製品である運用自動化製品の機能強化やクラウド自動化制御を行うサービス等の研究開発を実施しました。
当期の主な成果としては、日付管理機能の強化やブラウザ等の対応環境を拡大を実現した「A-AUTO(エーオート)」の最新バージョンをリリースしたほか、複数のクラウドサービスに対応したクラウド自動化制御を実現する「UNIRITA Automatic Operator(ユニリタ オートマティック オペレーター)」をリリースしました。
当期におけるシステム運用事業に係る研究開発費は1億81百万円であります。
(3)メインフレーム事業
当事業については、マーケットおよび製品が成熟しており、当期において、新たな研究開発活動は行っておらず、当該費用は発生しておりません。
(4)その他事業
バス事業活性化支援のためのソリューションでは、乗降センサーから得られたデータを事業者が分析し、経営改善に活用するための分析・可視化サービス等の研究開発活動を推進しました。
当期におけるその他事業の研究開発費は9百万円であります。


経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05561] S100AG9U)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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