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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004XV9

有価証券報告書抜粋 株式会社ユリアインターナショナル 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

1【業績等の概要】
(1)業績
当事業年度のわが国経済は、政府及び日銀による各種経済政策や金融緩和策により、円安が進み、物価上昇が進行したことから、企業の業績や個人消費に改善の傾向がみられ、緩やかな回復傾向により推移しました。
当社を取り巻く環境は、インターネット通信技術が急速に発達していることから、国内外におけるインターネット環境の普及速度がさらに加速し、インターネットにおけるサービス需要の拡大が予想されますが、現在実施している、当社が保有する「インターネットを介したTV番組情報検索システム」に係る特許権の米国における権利確保につき手続は進んでい取得には至りませんでした。。
このような中、特許業務への専念により、医療関係品輸入代行事業においては既存顧客との取引維持も困難な状況となりました。
この結果、当事業年度における業績は、売上高306千円(前年同期比22.8%増)となりました。一方で、営業費用は49,569千円(前年同期比12.2%増)を要し営業損失は49,262千円(前年同期は営業損失43,923千円)となりました。


[医療関係品輸入代行事業]
医療関係品輸入代行事業におきましては、既存顧客との取引維持について目標を達成することが出来ず、当事業年度における業績は、売上高157千円(前年同期比7.0%増)、セグメント損失(営業損失)138千円(前年同期は営業損失366千円)となりました。


[特許権等の賃貸及び販売事業]
「インターネットを介したTV番組情報検索システム」に係る特許権について、募集開始時点において米国特許商標庁による再発行に対する権利付与申請中でありましたが、提出日現在既にこれを取得済みであります。権利付与後にインターネットテレビを利用している事業者、主にテレビ事業等のメディア関連事業者を対象に事業展開を図り収益の安定化を進めていく事業計画であることから、当会計期間における業績は売上高148千円(前年同期比45.1%増)、セグメント損失(営業損失)646千円(前年同期は営業損失276千円)となりました。


(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の減少57,103千円、投資活動による資金の増加3,454千円、財務活動による資金の増加42,904千円となり、資金は10,744千円の減少となりました。この結果、当事業年度末資金は352千円(前事業年度比96.8%減)となりました。当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。


(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税引前当期純損失43,262千円、預り金の減少13,592千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に貸付金の回収による収入3,495千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の処分による収入51,000千円、自己株式の取得による支出21,400千円、株式の発行による収入10,000千円によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31672] S1004XV9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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