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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007P66

有価証券報告書抜粋 株式会社ユリアインターナショナル 事業等のリスク (2016年3月期)


対処すべき課題メニュー経営上の重要な契約等

4【事業等のリスク】
有価証券届出書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社の事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。
なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)為替リスクについて
当社は、医療関係品輸入代行事業のメーカーへの支払代行において外貨建てにより支払っております。一方で顧客からの代金支払は円貨建てにより受領していることから、為替の変動リスクにさらされております。また、当社特許権等の賃貸および販売事業において米国における展開を図っております。米国での事業展開が進んだ場合、外貨建て取引となる可能性があります。
これらから、為替が予想を超えて変動した場合、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。


(2)特許権の管理について
当社は「インターネットを介したTV番組情報検索システム」に係る特許権をわが国及び米国において保有しております。特に保有する米国特許権について他社による権利侵害が生じた際に適切な措置を講ずるべく、現在米国特許商標庁に対し再発行申請を行い、これを再取得いたしました。一方、当社が他社の特許権を侵害しないよう、十分な調査を行っております。しかし、第三者により権利侵害を受けた場合、または、権利侵害として係争を起こされた場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。


(3)法的規制について
当社が行う事業について関連する各種法的規制等(薬事法等)に対し、必要に応じて厚生労働省等の関係機関に照会を行う等の対応をしております。しかしながら当社は、現在内部管理体制の強化を図るとともに、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでいるところであり、規制等に抵触しているとされ何らかの行政処分等を受けた場合や、今後これらの法令等が強化され、もしくは新たな法令等が定められ当社の事業が制約を受ける場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。


(4)継続企業の前提について
当社の当事業年度における売上高は118,807千円と前事業年度に比べて46.0%の増加となっております。その結果、営業利益13,452千円、経常利益11,995千円、当期純利益11,705千円を計上しております。また、営業キャッシュ・フローにつきましては、前事業年度において△5,405千円、当事業年度において17,431千円と、今年度はプラスに転じております。しかし、当事業年度末において債務超過は解消されておりません。当該状況より、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況は改善されつつあるものの、依然存在しております。


対処すべき課題経営上の重要な契約等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31672] S1007P66)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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