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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A048

有価証券報告書抜粋 株式会社ラックランド 対処すべき課題 (2016年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループの国内における主要マーケットである店舗制作の受注動向は、先に記しました経済指標に加え、街角景気DIの家計部門(小売・飲食)とも相関性が見られます。当面、日銀の緩和政策でマネタリー・ベース平均残高は増加基調が続き、家計部門の街角景気DIは上向くと見込んでおりますが、景気にはサイクルが存在することから、数年後、特に東京オリンピック後は当社グループを取りまく環境が大きく変化することも十分に考えられす。
そのため、当社グループが対処すべき課題は「開拓してきた幅広いマーケットの深掘りと利益基盤の構築」であり、日本経済や主要マーケットが伸び悩んでも、生き残っていけるだけの利益を生みだせる基盤を構築すること、そしてこれを達成するための人材育成だと考えております。
その一環としてM&Aを積極的に行い、専門分野の技術力を有した企業のグループ化を進めて参りましたが、今後もより一層のグループ会社間シナジーの創出が必要です。各グループ企業及び各社員の個の成長はもとより、以下の各分野における新規深掘り分野の開拓につきましても、グループ会社間の協業がより効果的であると考えております。今後は、グループ全体で我々の持っている技術力を活かし、更なる新分野の開拓も行って参ります。

①物流センターにおける冷凍冷蔵設備分野
②既存店舗や商業ビルにおけるメンテナンス・営繕分野
③企画・設計・デザインといったソフトサービス分野
④省エネルギー機器や付加価値機器の開発・製造および販売
⑤大型店舗や商業ビルにおける建築設備分野
⑥中小規模の店舗・工場・物流施設における建築分野
⑦医療モールやクリニックを含むメディカル分野
⑧ASEAN地区における海外事業
⑨店舗や食品工場における食品の生産機器や厨房設備分野
⑩国内海外からの観光者向けの宿泊施設、ホテル分野

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04914] S100A048)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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