シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J0HY (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ランディックス 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、主にITプラットフォーム「sumuzu」の研究開発を実施しています。
「不動産を通じて喜び感動を。」という経営理念のもと、顧客にインターネット上で透明性の高い情報を提供し、
快適でスムーズな不動産取引を行っていただくため、より高い技術の実現を目指して日々研究開発に取り組んでい
ます。
なお、当社グループの研究開発費は、sumuzu事業セグメントでのシステム開発に関するものとなっております。

①(研究開発活動の目的)
お客様にインターネットを通じて透明性の高い不動産情報提供、ならびにITを活用してオーダーメイド住宅
の土地探し~住宅完成までをワンストップ提供するプラットフォーム提供、不動産のストックビジネス化に向
けて中長期的なロードマップを策定していくことを目標に、不動産テックに関わる最新技術の調査・研究、シ
ステム開発およびサービス化による事業化検討を目的としています。

②(研究成果)
当連結会計年度における研究開発活動の主な成果は以下のとおりです。

・sumuzu Matchingの開発
ネットコンペでオーダーメイド住宅をマッチングするサービス「sumuzu Matching」を2019年10月に開始してお
り土地購入検討者の住宅希望条件と、その希望条件に興味を持ったsumuzu認定の住宅専門家がネット上でコンペ
に参加して、建築プランを提案するシステムで、さらなる機能追加を行い、オーダーメイド住宅の普及促進を目
指します。

・sumuzu 相場ウォッチャーの開発
ビジュアライズされた相場データを提供するサービス「sumuzu相場ウォッチャー」の機能追加を2019年11月に
実施しました。土地を条件から探すという概念ではなく、ビジュアライズされた相場データから土地を探すサー
ビスで、時系列の坪単価推移データ、期間・エリア別に坪単価が比較検討できる機能を提供しました。

・価格査定エンジンのPOC(概念実証)
AI(人工知能)を活用して土地の価格査定、推定を行うPOC(概念実証)を実施しています。土地情報データセ
ットの定義、学習・検証データ準備のためのツール開発、アノテーションの実施を行い、回帰モデルの実装と検
証を行いました。精度向上に向けたPOCを行い、インターネットで土地の価格推定が行えるサービスの提供を目指
しています。

以上により、当連結会計年度における研究開発費は34,883千円となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E35303] S100J0HY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。