シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DHJZ

有価証券報告書抜粋 株式会社ランドコンピュータ 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社は、システムソリューションサービスの一環として、新技術の研究・開発に取り組んでおります。
研究開発体制については、ソリューション開発センターにおいて合計4名が新技術の研究や自社製品のソリューションの開発を行っております。
当事業年度における研究開発費は、16,198千円を計上いたしました。
なお、当社は、システムソリューションサービス及びこれらの付随業務の単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。

研究開発活動内容及び成果は、次のとおりであります。
(自社オリジナル製品の開発)
2017年6月に自社パッケージシリーズ「R&Driver」(ランドライバー)の第一弾としてSalesforceプラットフォーム上で動作するAppExchangeアプリケーション「necote」(ネコテ)をリリースしました。当製品は、見積から請求、売上、入金までの一連の業務を効率化するアプリケーションで、2018年2月にはLightning Experiece対応版のリリースも行っており、お客様の業務機能拡張ニーズやSalesforceの最新テクノロジーの取込みなどを行うことにより、定期的にバージョンアップを実施しております。また、スマートモビリティ社会の到来に向け、パイオニア株式会社の「VehicleAssist」(ビークルアシスト)とSaleceforceプラットフォーム上で動作するアプリケーションの連携を実現したコンセプトモデルを「Salesforce World Tour Tokyo 2017」(2017年9月26日~27日開催)に出展致しました。現在、ビークルアシストの機能も随時拡張されており、これらの拡張機能を含めた「R&Driver」シリーズの第二弾としての商品開発を行っております。

(AI活用テンプレートの研究開発)
クラウドプラットフォームを含むハードウェアの処理能力の向上、IoT、DX(デジタル・トランスフォーメーション)によるデータ量の増加とともにビッグデータ収集/蓄積段階から活用(分析)段階へ、AI(機会学習/深層学習)技術の進化などにより、ビジネス領域へのAIの活用の重要性が急速に高まっています。しかしながら、AIそのもの開発は高度な専門性を要し、極めて困難であることから、大手ベンダーよりCognitiveサービスといわれるクラウドサービスが提供され始めたことに伴って、AIの開発ではなくAIサービスの利用という取組み方が可能になりました。当社では、各ベンダーより提供されているCognitiveサービスの比較/検証を行い、これらのCognitiveサービスをより利用しやすく、かつ、機能拡張を施したAI活用テンプレート/ライブラリを開発しております。このAI活用テンプレート/ライブラリの第一弾として作成した自然言語解析をターゲットとするChatBotテンプレートは、現在、自社のSalesforceプラットフォームに組込み、「総務部窓口FAQ」としてPoCを開始しChatBotの運用ノウハウを蓄積する段階に入りました。今後も音声系、画像系、予測モデルに対するAI活用テンプレート/ライブラリを順次開発を進めております。


経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31948] S100DHJZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。