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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BZT5

有価証券報告書抜粋 株式会社ランドビジネス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年9月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

以下の記載のうち将来に関する事項は、本報告書提出日(2017年12月20日)において当社が判断したものであります。なお、キャッシュ・フローの状況については、「1 業績等の概要」に記載しております。
(1)経営成績
マーケットを見据えた的確なリーシング戦略により、賃貸オフィスビル・レジデンス双方の高稼働率を維持し安定収益を確保する一方で、既存購入物件のリビルド工事を順次実施し資産価値の向上・収益力の強化に取り組みました。
この結果、賃貸事業収益が2.5%(103百万円)の増加、投資その他事業収益が3.7%(15百万円)の減少となり、売上高は4,603百万円から4,691百万円へと1.9%(87百万円)の増加となりました。
一方、売上総利益は、前事業年度の1,753百万円から1,996百万円へと13.8%(242百万円)増加しました。
販売費及び一般管理費は、租税公課、人件費の増加等により、前事業年度の823百万円から869百万円へと5.6%(46百万円)増加しました。
この結果、営業利益は、前事業年度の930百万円から1,126百万円へと21.1%(196百万円)増加しました。
営業外損益については、支払利息及び資金調達費用が減少したものの社債発行費が増加した結果、営業外費用は前事業年度の548百万円から569百万円へと3.8%(20百万円)増加しました。
この結果、経常利益は、前事業年度の387百万円から559百万円へと44.4%(171百万円)増加しました。
特別損益については、前事業年度においては特別利益として補助金収入98百万円を計上する一方、特別損失として固定資産圧縮損98百万円を計上し、当事業年度においては特別損失として固定資産除却損2百万円を計上しました。
この結果、税引前当期純利益は前事業年度の387百万円から557百万円へと44.0%(170百万円)増加しました。また、法人税等は64百万円増加しました。
以上の結果、当期純利益は前事業年度の390百万円から496百万円へと27.0%(105百万円)増加しました。

(2)財政状態
当事業年度末におきましては、総資産は、前事業年度末の52,286百万円から53,698百万円と1,411百万円増加しました。これは主に、販売用不動産が売却及び固定資産への振替により1,037百万円減少したものの、現金及び預金が1,564百万円、主に販売用不動産からの振替により有形・無形固定資産が958百万円増加したことによるものであります。
総負債は、前事業年度末の33,847百万円から34,780百万円と933百万円増加しました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定含む)が676百万円減少したものの、社債(1年内償還予定含む)が1,320百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前事業年度末の18,439百万円から18,917百万円と478百万円増加しました。これは主に、前事業年度末剰余金の配当金150百万円があったものの、当期純利益496百万円、繰延ヘッジ損失の減少132百万円があったことによるものであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04038] S100BZT5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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