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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004FA9

有価証券報告書抜粋 株式会社ラ・アトレ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


(1) 重要な会計方針及び見積り

当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案して合理的に判断いたしておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

(2) 財政状態

①資産、負債及び純資産の状況
a.資産
当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末に比べ、1,136百万円増加(前期比30.2%増)し、4,903百万円となりました。これは現金及び預金が663百万円増加したこと、仕掛販売用不動産が925百万円増加したこと、土地が488百万円減少したこと等によるものであります。

b.負債
当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度末に比べ、613百万円増加(前期比18.8%増)し、3,878百万円となりました。これは短期借入金が847百万円増加したこと、長期借入金が445百万円減少したこと等によるものであります。

c.純資産
当連結会計年度末の純資産合計については、前連結会計年度末に比べ523百万円増加(前期比104.3%増)し、1,025百万円となりました。これは、第三者割当増資により資本金、資本剰余金がそれぞれ202百万円増加したこと、当期純利益を107百万円計上したこと等によるものであります。

(3) 経営成績

①売上高
不動産事業における主な売上実績は、以下の通りとなっております。
(ⅰ)新築不動産販売部門では、販売代理業務に伴う販売代理手数料収入等により、売上高43百万円(前年同期比94.4%減)となりました。また、セグメント利益は29百万円(同58.7%減)となりました。
(ⅱ)再生不動産販売部門では、戸別リノベーションマンション販売業務においてリノベーションマンションを56戸引渡したこと、インベストメントプロジェクト業務において、札幌アートサイドテラスを引渡したこと等により、売上高2,413百万円(同68.2%増)となりました。またセグメント利益は247百万円(同80.7%増)となりました。
(ⅲ)不動産管理事業部門は、管理物件の賃貸収入等により売上高230百万円(同15.2%減)となりました。またセグメント利益は55百万円(同27.7%減)となりました。
(注)セグメント利益とは、各セグメントの売上総利益から、販売費用及び営業外費用を差し引いたものであります。
②営業利益
販売費及び一般管理費は331百万円(同7.2%増)となりました。
その結果、営業利益は195百万円(同5.1%増)となりました。
③経常利益
支払利息77百万円(同6.0%増)、支払手数料25百万円(同58.0%増)を中心に営業外費用が111百万円(同14.5%増)となった結果、経常利益は95百万円(同1.6%増)となりました。
④当期純利益
法人税等を5百万円(同20.8%減)、法人税等調整額を△22百万円(同50.1%増)計上した結果、当期純利益は107百万円(同5.5%増)となりました。

(4) キャッシュ・フローの分析

「第2「事業の状況」 1「業績等の概要」 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04055] S1004FA9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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