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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AAKG

有価証券報告書抜粋 株式会社リヒトラブ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)当連結会計年度の経営成績の分析


当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ269百万円(2.9%)増加し、9,620百万円となりました。これは主として新製品の積極的な投入や海外売上の増加、量販店・通販向け売上の増加等によるものであります。
なお、当連結会計年度におけるセグメント別の売上構成比率は事務用品等事業が96.5%、不動産賃貸事業が3.5%となっております。

当連結会計年度の経常損益は、製品調達価格の引き下げ、経費削減や製品の値上げに努めたことに加えて、為替相場の円高により製品原価率が改善したこと等により、営業利益は前連結会計年度に比べ444百万円増加し、379百万円となり、経常利益は412百万円増加し、347百万円となりました。

当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ267百万円増加し、210百万円となりました。

(2)当連結会計年度の財政状態の分析

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ171百万円減少し、13,069百万円となりました。これは、現金及び預金の増加等により流動資産が増加した一方、有形固定資産の減価償却の進行等により固定資産が減少したこと等によるものであります。当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ357百万円減少し、4,388百万円となりました。これは主に長期借入金の減少等によるものであります。当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ186百万円増加し、8,681百万円となりました。これは主に利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
この結果、当連結会計年度末における自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.2ポイント増加し、66.4%となりました。

(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析

営業活動によるキャッシュ・フローは908百万円の資金の増加となりました。これは主として税金等調整前当期純利益やたな卸資産の減少等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは136百万円の資金の減少となりました。これは主として生産設備等の有形固定資産の取得等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは517百万円の資金の減少となりました。これは主として短期借入金の減少、長期借入金の返済、配当金の支払等によるものであります。
この結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ249百万円増加し、1,274百万円となりました。これに受取手形及び売掛金、電子記録債権を加えますと、設備資金も含めた通常予想される範囲内の支払に対して十分な水準にあると判断しております。さらにコミットメントラインの未使用枠残高が2,000百万円あり、万一資金需要に変化が生じても十分に対応できる体制にあると考えております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00667] S100AAKG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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