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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZY0

有価証券報告書抜粋 株式会社ヴィア・ホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
当社グループは、連結財務諸表作成にあたって、適切な会計方針を選択し、固有の見積りや判断が必要な事象については過去の実績等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるためこれらの見積りと異なる場合があります。
なお、当社グループが採用した会計方針については、「第5 経理の状況の(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」をご参照ください。

(2) 経営成績の分析
① 売上高
売上高は、前連結会計年度に比べ4,716百万円増加し、30,351百万円となりました。売上高が増加した主な原因は、2015年6月(一部は7月)にパステルのレストラン事業45店舗の譲り受けを実施したことによるものであります。
② 売上総利益
売上総利益は、売上高の増加に伴い前連結会計年度に比べ2,845百万円増加し、20,460百万円となりました。
③ 販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は前連結会計年度に比べ2,811百万円増加し、19,645百万円となりました。
④ 営業利益
営業利益は、前連結会計年度に比べ34百万円増加し、815百万円となりました。
⑤ 経常利益
経常利益は、前連結会計年度に比べ14百万円増加し、548百万円となりました。
⑥ 税金等調整前当期純利益
税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ211百万円減少し、306百万円となりました。
⑦ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ34百万円利益が増加し、272百万円となりました。

(3) 財政状態の分析
① 流動資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,717百万円増加し、4,503百万円となりました。
これは主に、公募増資等により、現金及び預金が1,606百万円増加したこと及び売掛金の増加216百万円等によるものであります。
② 固定資産
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,272百万円増加し、16,959百万円となりました。
有形固定資産および無形固定資産は、主にパステルのレストラン事業の譲り受けや店舗リニュアル及び新規出店による増加2,799百万円、減価償却・のれん償却による減少1,422百万円、減損損失による減少428百万円等によるものであります。投資その他の資産は、投資有価証券の減少75百万円、敷金・保証金の増加296百万円等によるものであります。
③ 流動負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べ8,413百万円減少し、4,164百万円となりました。
これは、一年内返済予定の長期借入金の減少8,602百万円、買掛金の増加281百万円、株主優待引当金の増加67百万円等によるものであります。

④ 固定負債
固定負債は、前連結会計年度末と比べ9,029百万円増加し、10,423百万円となりました。
これは、長期借入金の増加9,000百万円、長期リース債務の増加72百万円、長期前受金の減少233百万円等によるものであります。
⑤ 純資産の部
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末と比べ2,390百万円増加し、6,891百万円となりました。
これは、資本金が公募増資及び第三者割当増資等の実施により2,094百万円増加したこと、資本剰余金が公募増資及び第三者割当増資等の実施により2,094百万円増加した一方、配当とA種優先株式及びB種優先株式の消却等により2,017百万円減少したこと、利益剰余金が親会社株主に帰属する当期純利益により272百万円増加した一方、配当により60百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は32.1%となり、1株当たり純資産額は207円50銭となりました。

(4) 流動性及び資金の源泉
当社グループの資金需要のうち主なものは、設備投資と運転資金であります。
新規出店等の設備投資資金は、内部留保資金及び長期借入金により調達することを基本としていますが、当連結会計年度における設備投資に要する資金は、増資資金、借入金及び自己資金により充当しております。
また、一時的な期中資金ギャップに対応するため、2016年3月28日付にて取引銀行6行との間で、シンジケーション方式により総額1,000百万円のコミットメントライン契約を締結しておりますが、当連結会計年度末における借入実行残高はありません。
なお、キャッシュ・フローの状況の分析については、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00705] S1007ZY0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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