有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10053P5
株式会社ヴィンクス 沿革 (2015年3月期)
当社は、当時親会社でありました株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)及びそのグループ企業に対する情報処理サービスの提供を目的に1991年2月、株式会社マイカルシステムズとして設立されました。
しかしながら、2001年9月の株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)の経営破綻の影響を受け、現在の親会社であります富士ソフトエービーシ株式会社(現 富士ソフト株式会社)が株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)より当社を買収したことにより、2002年3月、当社は同社の100%子会社となると共に、同社の子会社となったことを契機として商号をヴィンキュラム ジャパン株式会社に変更いたしました。
その後、当社は、2013年4月1日を効力発生日として株式会社ヴィクサスを吸収合併し、商号を株式会社ヴィンクスに変更いたしました。なお、2015年3月末時点での親会社の議決権比率は68.98%となっております。
当社設立以後の沿革は次のとおりであります。
(参考情報)
(株式会社ヴィクサスの沿革)
しかしながら、2001年9月の株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)の経営破綻の影響を受け、現在の親会社であります富士ソフトエービーシ株式会社(現 富士ソフト株式会社)が株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)より当社を買収したことにより、2002年3月、当社は同社の100%子会社となると共に、同社の子会社となったことを契機として商号をヴィンキュラム ジャパン株式会社に変更いたしました。
その後、当社は、2013年4月1日を効力発生日として株式会社ヴィクサスを吸収合併し、商号を株式会社ヴィンクスに変更いたしました。なお、2015年3月末時点での親会社の議決権比率は68.98%となっております。
当社設立以後の沿革は次のとおりであります。
年月 | 事項 |
1991年2月 | 流通業向けのシステム設計、ソフトウエア開発及びシステム運用の受託を目的として「株式会社マイカルシステムズ(現 株式会社ヴィンクス)」を設立 東京事業所(現 錦糸町オフィス)を設置 |
2000年9月 | マイカルグループ経営合理化によるグループ再編のため、株式会社マイカル総合研究所を吸収合併(資本金110,000千円) |
株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)より追加増資(資本金200,000千円) | |
2000年11月 | 社団法人情報サービス産業協会より、個人情報の取扱いについて適切な保護措置を講ずる体制を整備している民間事業者等に対して付与されるプライバシーマークを認定取得 |
2002年3月 | 商号を「ヴィンキュラム ジャパン株式会社(現 株式会社ヴィンクス)」に変更 |
株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)が所有する当社株式(発行済株式100%)を富士ソフトエービーシ株式会社(現 富士ソフト株式会社)に全株譲渡したことにより、同社の100%出資子会社となる | |
2003年1月 | 株式会社イムコスより、電子クーポンビジネスを譲受、営業開始 |
2005年3月 | 財団法人日本情報処理開発協会より、企業が事業活動の過程で扱う情報資産に対して管理策維持・改善する体制を構築している民間事業者等に対して付与されるISMS認証基準(Ver2.0)を認証取得 |
2005年4月 | 幕張事業所(現 幕張オフィス)を設置 |
2005年12月 | ジャスダック証券取引所(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場 |
2006年5月 | 社内ベンチャー制度による連結子会社「株式会社4U Applications」を設立 |
2006年6月 | 「ストアシステムの開発における領域」を対象として、ソフトウエア開発の能力成熟度を評価する国際的な指標であるCMMIⓇにおいてレベル3を達成 |
2007年10月 | 株式会社アジェントリクス・エーピーと流通システムにおける新規事業開発及び新商品開発を目的とした戦略的業務提携 |
2008年6月 | 会計システムのASPサービスにおける運用・保守、及びシステム運用サービス、データセンター運用管理業務においてITサービスマネージメントの国際認証規格ISO20000を取得 |
2008年6月 | 中国駐在員事務所を設置 |
2008年8月 | システム基本設計からシステム導入までを実施している「SIセンター」にてCMMIⓇレベル3を達成 |
2008年11月 | 仙台事業所(現 仙台オフィス)を設置 |
2009年1月 | 中国浙江省杭州市において株式会社東忠ソフトウェア(現 株式会社東忠)との間で合弁会社「維傑思科技(杭州)有限公司」を設立 |
2009年2月 | 中国及びアジア市場への事業展開をより円滑且つ迅速に行うため、株式会社東忠ソフトウェア(現 株式会社東忠)の発行する第三者割当増資を引受け、資本参加する |
2009年8月 | 主に百貨店向けに事業展開を行っている株式会社エス・エフ・アイを連結子会社化 |
2010年4月 | 執行役員制度導入 |
2011年4月 | 中国上海市において現地法人上海新域信息系統有限公司と中国連結子会社維傑思科技(杭州)有限公司との間で合弁会社「上海新域系統集成有限公司」を設立 |
2011年12月 | イオンディライト株式会社との間で合弁会社「FMSソリューション株式会社」を設立 |
2012年6月 | マレーシアスランゴール州において連結子会社「Vinculum Malaysia Sdn.Bhd.」(現 Vinx Malaysia Sdn.Bhd.)を設立 |
2012年10月 | 中国浙江省杭州市においてイオンディライト株式会社、株式会社東忠との間で合弁会社「永旺永楽(杭州)服務外包有限公司」を設立 |
2013年4月 | 株式会社ヴィクサスを吸収合併し、商号を「株式会社ヴィンクス」に変更 |
2014年1月 | ベトナムに現地法人「VINX VIETNAM COMPANY LIMITED」を設立 |
(参考情報)
(株式会社ヴィクサスの沿革)
年月 | 事項 |
1985年3月 | 流通分野のデータ処理、ネットワーク構築及び運用を行う会社として、株式会社オーエンスを設立 |
1985年9月 | 株式会社ダイエーより、同社の情報システム開発機能を移管、また株式会社ダイエーの子会社である株式会社流通システムサービスより、株式会社ダイエーの情報システム運用、ダイエーグループ各社の情報システム開発及び運用の各業務について営業を譲り受け、株式会社ダイエー及びダイエーグループ各社の情報システム機能に特化した機能会社(コストセンター)として業務を開始 |
1985年9月 | 株式会社ダイエーへの株主割当増資300,000千円により、資本金が400,000千円となる |
1986年2月 | 東京事業所を設置 |
1988年2月 | 四谷事業所を設置 |
1988年12月 | DPセンターについて通商産業省(現 経済産業省)より、情報処理サービス業を行う事業所のうち、情報システムに関して一定の安全対策が実施されている事業所に対して付与される、情報処理サービス業電子計算機システム安全対策実施事業所の認定を取得 |
1989年5月 | 上野事業所を設置 |
1989年9月 | 商号を株式会社ダイエー情報システムに変更 |
1990年9月 | 茨木事業所(関西DPセンター)を設置 |
1991年8月 | 五反田事業所を設置 |
1993年2月 | 株式会社ダイエーの子会社である株式会社サカエ(現 株式会社グルメシティ近畿)(スーパーマーケット業)への第三者割当増資450,000千円により、資本金が850,000千円となる(株主 株式会社ダイエー50%、株式会社サカエ50%) |
2001年7月 | ダイエーグループ外への事業拡大を図るため、富士ソフトエービーシ株式会社(現 富士ソフト株式会社)と資本・業務提携を行い、同社への第三者割当増資1,485,700千円により、資本金が2,335,700千円となる(株主 富士ソフトエービーシ65%、株式会社ダイエー35%) これにより、ダイエーグループ以外の流通業界各社に対し、情報システムの製品・サービスを提供する事業会社として業務を開始 |
2001年8月 | 財団法人日本品質保証機構より、品質保証を通じて顧客満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実施している事業者に対して付与されるISO9001の認証を取得 |
2002年5月 | 商号を富士ソフトディーアイエス株式会社に変更 |
2002年6月 | 本社(現 東京オフィス)を東京都千代田区神田須田町二丁目7番地に移転 |
2002年6月 | 財団法人日本情報処理開発協会より、個人情報の取扱いについて適切な保護措置を講ずる体制を整備している民間事業者等に対して付与されるプライバシーマークの認定を取得 |
2003年11月 | クレジットカード関連システムの運用・保守業務において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC27001)の認証を取得 |
2007年3月 | 両国事業所(現 両国オフィス)を設置 |
2007年3月 | 名古屋事業所(現 名古屋オフィス)を設置 |
2008年9月 | 株式会社ダイエーが保有する当社株式の全てが富士ソフト株式会社に譲渡され、富士ソフト株式会社の100%子会社となる |
2008年12月 | 大手町事業所を設置 |
2009年3月 | 減資2,242,700千円により、資本金が93,000千円となる |
2009年4月 | 商号を株式会社ヴィクサスに変更 |
2010年10月 | 幕張事業所(現 幕張監視センター)を設置 |
2013年4月 | ヴィンキュラム ジャパン株式会社に吸収合併されたことにより消滅 |
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