有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001WLL
株式会社一六堂 業績等の概要 (2014年2月期)
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府の経済政策や積極的な金融財政政策によって緩やかな回復傾向にあるものの、新興国の景気の減速懸念、円安による輸入価格の上昇や消費税の引き上げによる消費低迷の懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、消費税増税や原材料価格の上昇等による消費の低下が懸念されており、顧客確保のための企業間競争は厳しく、当業界を取り巻く経営環境は、引き続き厳しいものとなっております。
このような状況下で当社グループにおきましては、客単価5,000円前後の「天地旬鮮 八吉」等の和食居酒屋業態を中心に、主として東京都内のビジネス街に店舗展開を進めており、同業他社とは一線を画した営業戦略で差別化を図っております。当連結会計年度には、東京都中央区八重洲の好立地ビル内に3店舗を一斉オープンしたほか、江戸情緒あるれる雰囲気の中で、創業100年以上の老舗の食材を使用したメニューを提供する「老舗屋」日本橋店を業態変更によりオープンいたしました。その他、業績不振の6店舗の閉店を行った結果、当連結会計年度末の店舗数は、79店舗となっております。
また、2013年11月に山口県仙崎漁港の買参権を新たに取得し、既に買参権を有する新潟県や島根県、宮城県の漁港と合わせて、セリに参加できる漁港は12漁港となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は93億15百万円(前連結会計年度比7.2%減)、営業利益3億86百万円(同50.5%減)、経常利益5億43百万円(同49.6%減)、当期純利益1億73百万円(同66.0%減)となりました。
(注)当社グループは、飲食事業並びにこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2) キャッシュ・フロー
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、3億78百万円(前連結会計年度比47.9%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益3億90百万円、減価償却費3億14百万円の計上に対して、法人税等の支払4億円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2億14百万円(前連結会計年度は1百万円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2億47百万円、敷金及び保証金の差入による支出13百万円に対して、敷金及び保証金の回収による収入51百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、4億71百万円(前連結会計年度比38.1%減)となりました。これは主に、借入金の返済3億4百万円、配当金の支払1億79百万円があったことによるものであります。
当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府の経済政策や積極的な金融財政政策によって緩やかな回復傾向にあるものの、新興国の景気の減速懸念、円安による輸入価格の上昇や消費税の引き上げによる消費低迷の懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
外食業界におきましては、消費税増税や原材料価格の上昇等による消費の低下が懸念されており、顧客確保のための企業間競争は厳しく、当業界を取り巻く経営環境は、引き続き厳しいものとなっております。
このような状況下で当社グループにおきましては、客単価5,000円前後の「天地旬鮮 八吉」等の和食居酒屋業態を中心に、主として東京都内のビジネス街に店舗展開を進めており、同業他社とは一線を画した営業戦略で差別化を図っております。当連結会計年度には、東京都中央区八重洲の好立地ビル内に3店舗を一斉オープンしたほか、江戸情緒あるれる雰囲気の中で、創業100年以上の老舗の食材を使用したメニューを提供する「老舗屋」日本橋店を業態変更によりオープンいたしました。その他、業績不振の6店舗の閉店を行った結果、当連結会計年度末の店舗数は、79店舗となっております。
また、2013年11月に山口県仙崎漁港の買参権を新たに取得し、既に買参権を有する新潟県や島根県、宮城県の漁港と合わせて、セリに参加できる漁港は12漁港となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は93億15百万円(前連結会計年度比7.2%減)、営業利益3億86百万円(同50.5%減)、経常利益5億43百万円(同49.6%減)、当期純利益1億73百万円(同66.0%減)となりました。
(注)当社グループは、飲食事業並びにこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2) キャッシュ・フロー
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、3億78百万円(前連結会計年度比47.9%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益3億90百万円、減価償却費3億14百万円の計上に対して、法人税等の支払4億円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2億14百万円(前連結会計年度は1百万円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2億47百万円、敷金及び保証金の差入による支出13百万円に対して、敷金及び保証金の回収による収入51百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、4億71百万円(前連結会計年度比38.1%減)となりました。これは主に、借入金の返済3億4百万円、配当金の支払1億79百万円があったことによるものであります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03455] S1001WLL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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